メキシコのクリスマスに欠かせないもの、第弾はピニャタpiñataです。


ピニャタはお菓子キャンディーチョコレート果物リンゴオレンジ土鍋に入れ、その周りに張子のように新聞紙を貼り付けて元になる形をつくり、最後に色とりどりの紙をはって飾りつけしたものです。


星の形をしたものがオーソドックスなのですが、他にもおうし座ロバ、最近ではアニメの人気キャラクター物などがあります。


星型星
Mexico Desconocido 知られざるメキシコの旅

市場で売られていたピニャタ
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サンタさん型ピニャタ。下に写っているのはティンカーベル

女の子のお誕生日用ケーキにはこういったディズニーキャラも人気です。

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このピニャタをお祭りの会場の上から吊り下げ、集まった人が順番に目隠しをして、を使って叩いて割るドンッのです。

ピニャタが割れ、中からお菓子キャンディーが落ちてくると、子供たちは我先にとこれを拾い集めます男の子女の子DASH!


これはクリスマスだけでなく、子供の誕生日会ケーキやその他の行事にも使われます。

でも一番多く見かけるのはやはりクリスマスクリスマスツリーです。


私はなピニャタを見るのが好きですが、ピニャタの意味やどうして星型なのかずっと不思議に思っていたのでちょっと調べてみましたサーチ


ピニャタはやはり、ヨーロッパからメキシコへもたらされたらしいのですが、もともとはマルコ・ポーロ中国を旅したとき、中国人がお正月に動物の形のカラフルな張り子を上から吊るして祝っているのを見て、そのアイディアをヨーロッパに持ち帰ったのが始まりとも言われているそうです。


ヨーロッパではこのピニャタが四旬節と結びつき、四旬節の最初の日曜日は「ピニャタの日曜日」と呼ばれるようになりました。

ピニャタの語源はイタリア語ピーナッターpignattaで、土鍋を意味します。

主人が使用人に、日ごろの感謝をこめて土鍋に果物などを詰めてプレゼントしていた習慣が元になったと言われているそうです。


この習慣がイタリアからスペインへ広まり、大西洋を渡ってアメリカ大陸へ伝わりました。


そしてスペイン人の宣教師たちがピニャタを新大陸に持ち込んだのですが、原住民の改宗に利用しようと悪魔ドクロのような様相を呈した怖いものを作っていたそうです。


そしてピニャタはだんだんと宗教的な意味を持つようになり、球体に7つの突起がついた星のような形になりました。そして7つの突起はキリスト教の7つの大罪を意味し、中に詰めるお菓子や果物は富や快楽を意味するようになりました。


参加者は目隠しをしてピニャタを叩くよう命じられたのですが、これには「悪魔と戦う」という意味がありました。

そしてピニャタを叩く棒は「徳」であり、割れて落ちてきた中身は信仰を持って悪魔に打ち勝ったご褒美と考えられていたようです。


やがて段々とそれが宗教的意味をなくし、今では単にお祭りの中で行われる楽しい遊び音譜となっています。


ピニャタを割る習慣スペインで生まれ、その形やの発祥メキシコだそうです。


調べてみてとっても興味深かったです。そんな歴史があったとは!目

ちなみにメキシコ人でもピニャタの歴史を知っている人は多くなさそうですあせる


メキシコではこのピニャタ割りをするときにみんなで歌う音譜もあります。


私も一度だけこのピニャタ割りに参加しましたが、棒がピニャタにあたった瞬間ゴーーーンドンッとものすごい激痛が腕に走りましたショック!


土鍋ですもんね・・・痛いハズですあせる


最近ではもっと簡単に割れるよう、土鍋なしの紙だけのものもあります。



市場でピニャタを買って帰る女の子


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ホテルのレストランにも飾られています。


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メキシコにいらっしゃったらぜひこのピニャタを探してみてくださいサーチ


もしピニャタ割りにご招待されたら腱鞘炎にならないようご注意をパーにひひ