今日は昨日ご紹介したオアハカ郊外の村「オコトラン・デ・モレロス」で作られている民芸品をご紹介します。
ここで作られているのは頭にフルーツなどを載せた物売りの女性をモチーフにした陶器の人形や動物の顔がついた壷などです。
カラフルで大変ユニークなものが多いので、見ているだけで楽しくなります![]()
この陶器人形を作っているのはアギラールという名字の一家で、全部で5世帯ありますがそれぞれの家は隣同士と向かいにあります。
そして中でも長女であるギジェルミーナさんと三女のイレネさんはGrandes Maestros del Arte Popular Mexicano(メキシコ民芸品の巨匠たち)という本で紹介されています。
この本はメキシコ各州に住む優れた民芸品の職人さんの生い立ちや民芸品の作りかたなどについて書かれたもので、全部で150人が掲載されています。
このアギラールファミリーですが、それぞれの世帯で作っているモチーフが異なります。
共通するモチーフもありますが、その世帯によって表情が違います。
やはり民芸品には作る人の性格がにじみ出るものなのですね。
私は中でも長女のギジェルミーナさんの作品が好きです![]()
動物の顔がついたベルや壷はギジェルミーナさんのオリジナルデザインです。
こちらが動物の顔がついたベル
これは<小>サイズ。
中に陶器の玉がぶら下がっていて、ふるとチリンチリンといい音がします。
こちらが壷。これは特大サイズです。
イヤリングをしているのがオシャレ![]()
有名なメキシコ女性画家、フリーダ・カーロを模した人形
フリーダ・カーロについて書かれた本はこちら![]()
- フリーダ・カーロ―痛みこそ、わが真実 (「知の再発見」双書)/クリスティーナ ビュリュス
- ¥1,680
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先日ギジェルミーナさんに会ってお話を聞くことができました。
とってもおしゃべりで気さくな方でした
メキシコを代表する職人さんとして、カナダを始めいろんな国に招待されたそうです ![]()
カナダに行ったとき日本料理を初めて食べてとても気に入ったとか。
そのときあった特注の作品の写真を撮らせてもらいました。
オコトランの教会のファザード(正面)です。
私の胸の高さぐらいありました![]()
これが飾れるぐらいの大きな家に住みたいものです![]()
私は彼女の作品のファンなのでこの工房には時々通っています。
行くたびに違うデザインがあるので何度でも行きたくなってしまうんですよね![]()
昨日はこの新作品に出会い、思わず購入![]()
左は8歳の子が作った作品だそうです。
工房の外にはこんな荷車のオブジェ
が置いてありました。
よ~く見たら耳と角は本物でした![]()
フリーダ人形も、壷も、ベルもみんなステキ![]()
これからもオコトランには足しげく通いそうです。









