他人に言われたくないこと ブログネタ:他人に言われたくないこと 参加中


こんにちは!

心理カウンセラーの伊藤千枝です★



10月に入りましたね~♪



先日もクライエントさんと。。。

「今年に入ったときに『今年の在り方』について話したけど。。。

もう、秋⇒冬!?になっちゃいますね~今年の自分ってどうですか?」

な~んてお婆ちゃんみたいなのんびりした会話をしてしまいました。



(^▽^;)



秋の長雨で少し寂しく感じる日もありますが

秋を堪能し、ゆっくり過ごす時間として

自分を内観してもいいかな~って感じています。



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モラハラ・DVお茶会が本日開催され

学びの時間とさせて頂きました。



頭ではわかっているけれど。。。

心がいう事をきかない。。。だから、同じ事を繰り返してしまう。



その「頭ではわかっている」という部分って人に指摘をされたくない

ですよね。



モラハラ・DVにおいては本当にその「わかってるよ!」

と言いたくなることって沢山あります。



「そんな男別れちゃいなさいよ」

「そんなこと(暴力・暴言)愛する人にするなんて信じられない」

「あなたがそんなに弱いからダメなのよ」

「そんなこと男女関係にはよくあることでしょ?」

「あなたにだって非があるんじゃないの?」

「あなたに我慢が足りないのよ。ワガママね。」



あげるとキリが無いのですが。。。

頭ではわかっているし、自分としても打開策を考えているけれど

モラハラ・DV加害者からの呪縛から抜け出せない。



監禁されているわけでもないのに

相手に心を縛られ、自分のコントロールがきかなくなる時に

他人にいわれたく無い事を指摘されると

さらに「負」の感情に縛られてしまうんですよね。



何がよくて、何が悪いのか?

男女関係における自分自身のポジションはどこにあるのか?



私のクライエントさんで

3年弱「モラハラ被害者」として向き合っている女性がいらっしゃいます。



今は自分自身を自分の意思でコントロールできるように

なりましたが

カウンセリングを受け始めた当初は「死」という言葉が日常の

ように出てきていました。



周囲の方へ理解してもらうことに苦しみ、

夫からの言葉の暴力・暴言にどこか「日常」の歪んだ安堵感を見出し

自分が自分でない感覚



あの時は「死にたかった」と今になって振り返り。。。変る事ができた

自分を認め、次に進もうとされています。



表面的にそのご夫婦の在り方を他人が見たとき

「あなたも悪いんじゃないの?」

と言われる事がとても辛く、逃げたかった。。。でも、今は大丈夫です!

と語ることができるようになったことを私もとても嬉しく思います。



誰もが表面的にみてわかるような事に対する軽い発言は相手を

もっと苦しめるんですよね。

「わかっているけれど、それが出来ないから苦しいんだよ」

その叫びにこれからも耳を傾けて行こうと思っています。





four-heart-clover 伊藤千枝


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