こんにちは
心理カウンセラーの伊藤千枝です。
私は日本舞踊をやっている母の影響があって
歌舞伎が大好きなのですが。。。
先日、母と姉と3人で歌舞伎座さよなら公演 を観に行って来ました。
お席も花道の隣で役者さんの息遣いが聞え、演技を間近で観ることが出来て
とても感激でした。
勘三郎さん、三津五郎さんはさすが!本当に格好いい。
どんな役をやられても安心して見入ってしまいます。
橋之助さんは恰幅がよくなってステキだなぁと見惚れます。
勘太郎さんは拝見させていただくたびに血筋を感じ
女形の扇雀さん、福助さんは美しいなぁ。。。
と女でありながらも惚れ惚れ。
ただただ、観た物に対して感動しているのではなく
何故、こんなに歌舞伎役者に惹かれるのか。。。最近感じること。
舞台を観ながら「ステキ」「素晴らしい」「格好いい」
と思う背景には歌舞伎役者の生き様に対する気持ちが
あってのことだと私の中で気付きはじめました。
梨園に生まれると必然的にこの世界で生きていくことになり
子どもの頃から当たり前のように歌舞伎の教育をさせられて
来たんですよね。
きっと、表にはわからない苦労や葛藤が沢山あったと思います。
そこで培われた精神力や、役を演じるための体力。
心身の安定のための身体作りへの意識もとても高い。
なりたいからなれるものでもなく。
血筋だから当たり前に舞台に立てるものでもなく。
稽古を重ね、勉強をして、努力をして来たことで
この舞台に立っているんだな。。。
と感じると心が本当に熱くなり、のめりこんでしまいます。
そして、何よりも筋肉の動きに私は心奪われます。
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
躍動感のある動きをする度に見える引き締まった足
身体を鍛えていないと出来ないゆっくりとしたしなやかな動き
ステキです
色恋話が絶えないのも歌舞伎役者さんならではですが
「芸の肥し」
その経験があってこそ、輝きを増すのではないのかと。。。
影の努力と心身の自己管理
歌舞伎系男子(と勝手に私はつけてしまいましたが)
が私は好きですね~
four-heart-clover 伊藤千枝
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