■【DV・モラハラ】アダルトチルドレン～自己犠牲から解放するために

こんにちは(*^▽^*)
心理カウンセラーの伊藤千枝です。


昨晩かな。。。
千葉から逃亡中の男性が沖縄で捕まりましたよね。
拉致されていた元彼女の女性が保護された事件。
交際中に暴力があったとかNewsで見ましたが
気持ちのはけ口として女性に対して暴力を振るうということは
何事かと思います。
本当に許せない問題です。


そして。。。
最近はとても多いモラハラ問題も

私のところへ相談へ来られるDV・モラハラ被害女性たちは
共依存のスパイラルに巻き込まれている方
アダルトチルドレン（AC）のために生き難さを選択せざるを得ない方
うつ、パニック、強迫神経症に翻弄されている方



「在りたい自分」
と
「望まないアイデンティティ」
の狭間で葛藤、戦っています。



モラハラ・DVの活動を始めるようになってから
とくに「AC」を抱えている方とも多くお会いするようになりました。



「AC」に関しては自己責任の欠如として捉えられがちな点は否めない。
ただ、モラハラ・DVの被害にあうことで「全て自分が悪い」と
受け止める概念が植えつけられてしまってきたことへも
意識を向けて欲しいと思います。


過剰なまでの
自己責任感の強さと自責感。
それから解放してあげるためのプロセスとして
「自分には責任がない」という段階を踏まなければ前に進む事が
できないのです。


一旦、全てをリセットする。


受けてきたDV・モラハラから離れるためには
自分自身の中に根付いてしまった「自己責任」という
自己犠牲を伴った感覚を外さなくてはならないから。


全てをゼロにすることは出来ないけれど
解放し、「自分として生きるためのスタート地点」に
立つためには


自分としての生き方の軸⇒自分軸
相手の生き方の軸⇒相手軸


「自分軸」
「相手軸」
をきちんと線引きした上で
「自分として責任を持って生きる生き方は何か」
を見極めるためには
自己責任の欠如と捉えられる状況を意図的に作り出さないと
難しいと感じます。


カウンセラーとして。。。
こうやって気持ちを素直に吐き出すことが出来る環境があったら
どんなにみんなが「楽に」「自分らしさ」を「早く」を取り戻すきっかけを
つかめるのに。。と日々感じています。


身近な人の協力も必要です。
気持ちが競ることもありますが、じっくりゆっくり受け止め内観し
そして、前に進むきっかけを掴みましょう。


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次回のモラハラ・DVお茶会（8月6日）は新橋にて10：00～12：00で開催いたします。
詳細はこちら⇒8月6日（木）モラハラ・DVお茶会


ｆour-heart-clover　伊藤千枝

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