友人に先日、恋愛相談をされた。

カウンセラー伊藤千枝ではなく
一般人伊藤千枝として彼女には接しているため
世間一般的な恋バナ


「好き」という感覚の中に
無条件に好きである感覚
条件があっての好きという感覚がある


恋愛初期や夢中になっている時
条件的なことは無視をして「好き好き好き」
という感情だけが先走ってしまうが


恋愛中期、もしくはふと客観的に自分の「恋愛」
を見ると。。。
そこに「条件的」な感覚が芽生えてしまう。


友人も彼のことが好きだから
傷つけられても彼の言い分を聞き入れ
自分として納得してきたつもりでいた。
無条件に「好き」という感覚が強かったのかもしれない。


ただ、それは彼女が彼の軸になりすぎてしまって
いたために自分の辛さを認めてあげる前に
彼の言い分を認めることでクリアになったと
思い込もうとしていた。


売り言葉に買い言葉で
「別れよう」
と彼に言われ、どうしよう。。。と
今までは悩んでいたが


結局、自分だけが我慢していることに気がつき
今まで「別れよう」と言われたらついすがって
しまっていた自分がふと惨めに感じたらしい


今までのパターン化を少しの勇気で変えてみた
少し距離をおき、少しだけ彼の様子をみる。
もし、このまま本当に別れてしまったらどうしよう
という不安感の中。


彼から連絡があり、「別れたくない」とのこと


ただ、彼女は感じた。
こういう恋愛って自分は求めているのか?
恋愛って自分を高める1つの原動力であり
悲しいことや辛いことはその相手と一緒に乗り越える
べきものなのではないか?
ちょっと恋愛に対しての「条件」を意識してみた。



この恋愛に翻弄されている時。
女友だちには見せない彼女の女性らしさを感じていたが
彼女の男っぽいさっぱりとした性格から
この恋愛は自分にとって向いていないのではないか?
という思いが伝わって来た。


彼の前でしか見せない女性らしさが彼女にとっては
幸福を感じるものであればそれでいい。
男っぽい部分を表現できない自分がイヤならそれでいい。

そこに幸せの条件がどうついてくるか?
を自分の恋愛観として感じることが出来れば。。。


恋愛って何なんだろう?
人生の中で「自分らしい」生き方の大きな気付きを与えてくれるもの?


色んな恋愛があっていいと思う。
自分にとっての心地いい恋愛もあれば、心地悪い恋愛もある。
恋愛を経験することで気付きは沢山ある。
少なからず人生の一部として影響を与える物。


条件つきの「恋愛」ってちょっと聞こえが悪いけれど
自分が求めている、自分なりの恋愛観は何処か明確に
もっていることも大切だと常日頃から感じる。












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