以前、日経新聞の取材を受けた時に
弊社のHPを見た記者さんが
「モラルハラスメント」と「DV」が何で同じページにあるのですか?
と質問をされた。
一般的に社会で働いている男性からも
「モラルハラスメント」って。。。?
会社での話しだよね?とも言われる。
社会的にみて「モラルハラスメント」という言葉の意味は
言葉や態度、身振りや文書などによって、働く人間の人格や尊厳を傷つけたり、
肉体的、精神的に傷を負わせて、その人間が職場を辞めざるを得ない状況に
追い込んだり、職場の雰囲気を悪くさせることである。
(モラル・ハラスメントという言葉を世界に広めたフランス人精神科医の
マリーフランス・イルゴイエンヌ女史による「職場のモラルハラスメント」の定義)
一般的にモラルハラスメントという言葉が認知の仕方が違う
という感覚を強く感じる。
「言葉」「メッセージ」として伝えていくにあたり
「言葉の暴力」という内容的なことだけでなく
「モラルハラスメント」という言葉の重みが
感じられていないものなんだ。。。
と改めて愕然とした。
職場でのパワハラ、セクハラ的な一貫として見られている
点も多々ありこれは「言葉」としても市民権を得なくては
被害者も加害者も増える一方である。
DV(ドメスティック・バイオレンス)の重みが世の中に
浸透しているように
モラルハラスメントという形には見えない暴力に
対しての重みも世の中に理解してもらえるように
今後も動いて行きたい。
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