少し前にやっていたドラマ。。。

ラストフレンズでDVの彼が死をもって永遠の愛を誓った

そして、どこかDVが美化された形でドラマが終わった記憶がある

ドラマだから

人気俳優が演じているから

と、非現実的なものとしてみている人も沢山いたかもしれない。



ドラマという形で世の中に認識されつつあるが
この「死」という加害男性の価値観は

実際にDV、モラルハラスメント、デートDVなどに
おいては切実な現実問題であることも否めない


「死」というものを簡単に口にするものではない!という事は
一般常識として誰もがもっているものかもしれないが


加害男性にはその意識はない。


それは命に変えてでも相手の女性を愛しているから
自分から愛する人が離れるのであれば
自分は生きている価値はないと思っている


男性から離れ『自分』という人間性を取り戻した女性が
その男性を客観視すると
「そういう考えでいることが信じられない」
「本当に戻ってきて欲しいと思っているとは思えない」
「自分のことしか考えていない」

と男性の歪んだ価値観を否定的にみることが出来るが

男性の束縛心から逃れられない女性は
「私のせいで死んでしまう」という気持ちから
男性の手の内へ戻ってしまう。

その繰り返しからパターン化された愛情表現に
身を置くことが当たり前になり、逃れられない状況を導く。


卑怯、卑劣!


と叫びたいが、DV・モラ男(夫)にはその常識は通用しない。


それは愛に対して一途であり、自分は決して間違っていると
思っていないから。


でも、おかしいでしょ???


「死」をもって愛されることって幸せ?

そう言われる女性もその歪んだ愛情に気がついて!
頭ではわかっているけれど、逃げ出すことが出来ないことも
わかる。


でも、相手の男性との間においてどういう幸福な関係を
求めているのか。
「死」を口にする男性ってどう?
そこに自分の幸福感を見出すことが出来るか考えてみて。。。









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