星新一が好きだ。このブログタイトルの「ワイ氏」も、星新一のショートショートによく出てくる「エフ氏」や「アール氏」のノリでつけたのだ。

はじめて星新一の小説に出会ったのは、小学校4年の頃に通っていた塾の国語の問題だった。いつも読まされている問題とは明らかに違う、幼いながらそう感じ、いっきにハマッたように記憶している。文庫本はもうほとんど集めてしまった。

最近また読み返している。無機質であっさりした感じがやはりいい。なんの特徴もない、平凡な青年のもとに何かがやってくるって話が多いんだけど、悪魔が出ようが幽霊が出ようが、「なんとも信じられないなぁ」って冷静に言葉をかえすのが星流。なかでも僕の好きなのはやっぱり宇宙船や宇宙人のでてくるやつかな。

亡くなってもう5年くらい経つんじゃないかな。もっともっとショートショート作ってほしかったなぁ。