貧果だったので、1週間あいてしまいました。


6/1の一斉解禁日は平日だったので、サラリーマンの私はいつもよりちょっとだけ早起きして出勤前に春野町の気田川水系へ様子見に。冷え込みのせいか竿は曲がってません。

どうか週末アングラーにとっておいてくださいm(_ _)m


と言いながら、自分の解禁は調子が出ていないらしい気田川ではなく、解禁初日となる浦川へ。


昨年のような良型の入れ掛りを道中から妄想してます。が、着いてビックリ!川には竿がびっしり並んで入る余地がありません。早い方は夜中の2時や3時には入っていたとか。洗濯をしてから来るようでは駄目ですね。(共働きなので家事を分担してます)


ということで、誰もいない旧焼却場の下流に入ります。


対岸のツツジがきれいです。

瀬落ちのトロ場に固まっているかと狙いますが、30分やっても反応がありません。


ならばと瀬肩に移動して一流し目。ガツンと強烈な当たりと同時に下流に走ります。しゃがんでいなします。体勢を整えて抜き上げに入ります。オトリ鮎に続いて掛かり鮎?が見えました。えっ🤯体高デカ! と思った瞬間にパキッ!と聞きたくない音が。


穂先の根本から折れました。シーズン1匹目からやってしまいました。折れた穂先を拾い、繋がっていた仕掛けを手繰っていきます。指先に生命反応があります。


体高がオトリ鮎の2倍以上ある26cmのアマゴでした。先月に中古で購入したシマノ時雨NZ90H2.75では無理があったようです。(写真のアマゴのお腹側にオトリ鮎が写ってます)


竿を予備のプロトギヤ急瀬抜きに交換します。

ソリッド穂先にしてなんとか使えます。


またアマゴが来るかとドキドキしていると、追星がキレイな鮎が来てくれました。しかし渋い。そろそろ昼飯にしようかと、ひっくり返っていた曳舟を起こすと、ロックしたつもりのフタが開いてました。曳舟に残っていたのはアマゴと鮎が2匹のみ。8匹逃走したようです。振り出しに戻ってしまいました。トホホ


午後は上流の瀬に向かって200mほど歩きます。ウェダーの胸近くまで水深があって渡れません。諦めて今度は下流に向かいます。早瀬駅手前の鉄橋下に鮎師が二人います。声を掛けて入れてもらいます。汗だくです。偏光グラスにも汗が滴り落ちたのを拭いながら呼吸を整えます。体力不足を痛感します。聞くと泳がせてポツポツ掛かるとのこと。


ここで大小6匹釣って終了。


帰宅後、アマゴと鮎を塩焼きに。アマゴも美味しかったですが、やはり鮎がいいですね。


約半年振りの鮎釣りは、ドタバタして散々でしたが、良い経験にして次回に期待したいと思います。