空想の食べ物
この間、夕飯を食べたあと会話。
長男『今日の給食、あんまり食べてないんだ』
私『何だったの？』
『いちごパンだったから、食べられなかった』
長男はいちごが苦手です。給食のいちごパンは、パンにいちごが練り込んであるらしく、全体的にピンクのパンらしい。おいしそうだけどねー
『じゃあ何食べたの？』
『おかず１個（チキンのチーズ焼き）と、スープと、スープの中に入っていたじゃが芋２個』
『じゃあお腹すいてたんじゃない？』
『うん』
『あとね、空想の食べ物食べてた』
『えっ！？空想の食べ物って？何食べたの？』
『マック！！』
偏食なので給食でも全部食べるってことはあまりないのですが、たまにほとんど食べられるものがない日があるみたいです。そんななか少しでも食べられるものがあって良かった…って思いながらも、
食べるものがなくてひとりで空想の食べ物を食べる姿を想像したら、なんだか胸がギュッとなりました。
この日は夕飯後だったけど、『まだ何か食べたいなぁ』と言うので、長男が大好きな鳩サブレーを食べました！
長男なりに小学校で頑張って過ごしているんだなぁと思った出来事だったので、忘れないように書いておきました。