どうも、木箱です。
今回から電車区ということで車両紹介をしていこうと思います。
記念すべき第一回、今回紹介するのは、『225系5000番台・5100番台』です。
私が人生で初めてもらった鉄道模型です。2013年にもらいました。
その後2020年に225系5100番台を購入。現在は連結させて8両で走行させております。
↑225系5000番台 東岸和田駅にて撮影
↑225系5100番台 美章園駅にて撮影
簡単に実車の紹介をしますと、225系5000番台は2010年に、225系5100番台は2016年に登場したJR西日本の近郊型電車です。阪和線やきのくに線に導入されました。
この形式の登場により、阪和線に残っていた103系・205系は阪和線から撤退しました。(205系は奈良線に転属して現在も乗ることができます。)
↑このケースに両編成入っております。
かれこれ12年も現役で動いてくれるため、とても痛みがきております…(そろそろ限界かな…?)
4両基本セットと増結セットの8両編成です。
開封するとこんな感じです。現在225系5000番台が入っている場所にはウレタンが入っていました。ちなみに現在も後処理に困っております。
↑説明書
5000番台も5100番台も基本的に共通です。
↑TOMIXお馴染みインレタです。
何点か使用してるので空白がございます。
使用したインレタは5100番台がHF430編成、5000番台がHF407編成を再現しております。
こちらが225系5100番台の先頭車両になります、8号車(クモハ225-5101)、5号車(224-5101)です。
左側のクモハ225-5101は連結を想定しない転落防止幌を、クモハ224-5101は連結を想定した転落防止幌を装着しております。
そしてこちらが225系5000番台の先頭車両、4号車(クモハ225-5007)と1号車(クモハ224-5007)です。
見ていただいた通り、この5000番台に関しては転落防止幌が付く前の製品のため、少し前の阪和線を再現できます。
こちらが5100番台の側面です。
行き先方向幕が一体化されているのが特徴です。
こちらが5000番台の側面です。
種別と行き先で方向幕がそれぞれ独立している点が特徴です。ちなみ、現在先輩形式の223系は体質改善工事でフルカラーLEDの表示幕に変更されていることから、阪和線で最後の幕車になるかもしれませんね。
↑5000番台・5100番台との顔の比較
そしてこちらが前面形状ですが、ライトの形状が違います。そのため、運転台の黒い部分も範囲が違います。
こちら7号車(モハ224-5101)と3号車(224-5007)です。
何か特筆する点はございませんが、強いて言うなら7号車には動力車を担ってもらっていることです。
こちら手前が2号車(モハ225-5007)、奥が7号車(モハ225-5101)です。5000番台はパンタグラフが1基しか搭載しておりませんが5100番台は予備パンタグラフを含めて2基搭載されております。
↑パンタグラフの比較
5000番台(手前)は先端が1本なのに対し、5100番台は2本あることも違いです。
↑美しい編成美
個人的に一番の見どころだと感じているのは、こんな感じで並べた時に床下が統一されている点です。
もう美しいんですよこれ、
これだけ統一された床下機器が見れる要因は225系は0.5M方式という方式を採用しているためです。
この0.5Mのメリットの中に車両機器を統一できると言うメリットがあるそうです。
以上で225系5000番台、5100番台の紹介でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。ぜひフォローをお願いします。
225系5000番台・5100番台走行動画→調整中