東京オープン (WDSF e-Card) | Boblog

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アマチュア競技ダンサー

東京オープン、ゴージャス編に続いて、

もう少し東京オープンネタを書いてみたいと思います。

Bob組が出場したのは、インターナショナルオープンでもなければ、U-25オープンでもなければ、もちろんPDスーパーグランプリでもありません。
何度も書いてる様にシニアⅣオープンなわけです。

この年齢区分は60歳以上+65歳以上のカップル。
(年齢制限が2つ書かれているので、ちょっと分かりにくいですが)
会社勤めの方達で言えば、ほぼ定年退職以上クラスと言う事になります。
非常に悪い言葉で言えばジジババの皆さんで、、
スーパーグランプリやインターナショナルオープンの観戦が主目的の観客の方にとっては、シニア戦の時間はお買い物タイム、トイレタイムだったかも知れません。

ただ、JDSFの最も多くの会員の年齢層が60~70歳と思われます。

 

JDSFのホームページに有った物をお借りしました。

10年前のデーターですので、そのまま10歳上に移動していると思われます。

 

この年代の選手が頑張ってダンスを続けて行こうと思える目標としてのシニアⅣのクラスはこれからも開催されると良いなと思います。
(海外のシニア戦に行かれた選手から聞いた話では、海外ではシニア選手に対するリスペクトが凄く有って、観衆や若い選手からの声援、拍手も凄いそうです。日本もそうなってくれると嬉しい)

今後もこのカテゴリーを開催してもらう為には、やはり参加選手数が必要です。
今回のシニアⅣのエントリー制限は96組でしたが、参加選手は57組でちょっと残念。
それでも全競技区部の中では最多エントリー数となりました。

(ちなみに2018年長野開催のシニアⅣの時は121組のエントリー、半数が外人選手でした。やはり世界選手権と言うタイトルの威力は凄いです)

エントリー数を増やすのにちょっと障害になっているかも知れないのが会員証です。
WDSFの競技は、JDSFの会員証ではエントリー出来ません。
WDSFの会員になる必要が有ります。(当然と言えば当然なのですが)
WDSFの会員申込の時に身分証明が必要になります。
これ日本国内ならば運転免許証やマイナンバーカードで良いんでしょうけど、海外で通用する身分証明と言うことになるとパスポートになるわけです。

海外旅行に良く行く人ならばすでに持っているのでしょうけど、
Bobさん、大昔に新婚旅行で作ったパスポートは当然切れている訳で、長野大会の時にパスポート作り直しました。(海外旅行も行かないのに、、)
で、やっとWDSFの会員になりました。
 
パスポート取得にも費用がかかりましすが、WDSFの年会費も年間20フランx2人くらいかかります。
Bobさん、6年間くらいWDSFの競技会に出てないのに無駄に会員継続してました。太っ腹です。

海外遠征やデモやレッスン費用に比べれば安い物かも知れません。

でもやっぱり、JBDF日本インターシニアのエントリーよりは面倒だと思います。エントリー数のネックにはなるだろうな。

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もう少し続きそうなので、、ひとまず・・・