活字中毒の息子の知識量が、いつか私を超えると思っていたけど、、既に負けはじめました💦

息子: なんとかキューリーって知ってる?

: なんとかキューリーじゃなくて、キューリー夫人でしょ。

息子: あ、マリ・キューリーだ。

その後、息子に、ポーランドでは女性が大学へいかれなかったから、フランスで行ったこと、
ラジウムと放射線をみつけて、ノーベル賞を2つとったことを説明してもらうという。。💦

完全に、私、負けました。


負けをみとめると、

息子: 仕事で休み時間ある? そのとき、本をよめばいいんだよ

ですって!!
むむっ!!!

周りをみていると、こどもを残して出張に行くのが主流ですが、我が家は家庭の都合で無理なので、双子男子をつれて行っています。

今回は、台北2週間!
小学生になるとつれて行きにくいので、ラストチャンスとばかりに行きました。
珍しく長めの出張となったので、まず、家探しから。
洗濯機のある家を借りたかったので、Airbnbで借りました。
お湯も沸かしたいし、ホテルで長期はキツイので。

場所は、初めての台湾でよくわからなかったので、職場となる台湾大学のすぐ近くに借りました!

結果、場所は台湾初心者向けの場所ではなく、今度いくなら、違うエリアに家を借ります!
借りた部屋は、24時間受付におじさんがいるようなちゃんとしたお部屋で、とても快適に過ごせました。

公館という場所自体は、、学生街、それも昭和のような感じのところで、お店はもちろん美味しいのですが、、やはり日本人には慣れない汚さがあり、落ち着かなかったです。

一緒に台湾大の学生さんとランチをしたときも、みんなティッシュでお箸は拭いてから使っていました。

そして、幼稚園ですが、、さすがに中国語を話せないのに、ポンっと放り込んで、行くの嫌だ!と泣かれるのも困るので、日系の幼稚園にお世話になりました。
白百合学園国際という私立の幼稚園に通わせていただいたのですが、嫌がるどころか、結構喜んで通っていて、驚きました。

先生方がかなり優しかったのだろう、というのがわたしの想像です。じゃないと、絶対に喜んでは通いませんので。

日本の幼稚園では、月に2-3回英語の時間がありますが、こちらでは毎日あったそうです。
中国語の歌も英語の歌も帰り道に歌っていて、へぇー、と感心しました。
中国語はどこまで本当かまったくわかりませんが💦


今度泊まるなら、幼稚園近くに家を借ります!!
とても落ち着いた雰囲気ですし、治安もよかったし、お店も日本人に入りやすい雰囲気のお店が多かったです。

学生街の食事は、汚い以外はまったく問題なく、安いし、美味しかったです。
母に一緒に来てもらったので、大人2人子供2人でしたが、小籠包にチャーハンなどでお腹いっぱい食べても1500円とか。
大学に隣接していたCoCo壱番屋にはいったら、あまりに高くて、驚いたのですが、、一人1000円で4000円だったので、あ、そっか、と思いなおす。みたいな。

台湾は治安がいいし、人も優しくて、満喫しました。
今度は100%観光で行きたいです。

年長さんになり、はじめてお年玉を理解しはじめたお正月

年末からおじいちゃんに「お年玉ちょうだい」と催促していました😅



先日ゴディバの前を通り、キレイだねぇ、とみとれると、、

「ぼくがかってやるよ」と、かなり男前な発言!!笑!

お年玉をもらって強気な発言がかわいくもありますが

「お金は使ったらなくなるんだよ、だから大切に自分の欲しいものに使えば」と言うと


「いいんだよ、世話になっているから」と🤣❤️🤣


いやぁ〜、どこで覚えてくるんだか、、🤣🤣🤣


今しか言ってくれないだろう発言に、娘より息子の方が優しい😍と話してくれた先輩ママの気持ちが理解できた気がします。


息子で疲れ果て、息子に癒される

ですね



なぞかけときじろう (おはなしガーデン38) https://www.amazon.co.jp/dp/4265054889/ref=cm_sw_r_cp_api_.bbvAbJS3N0QP



本好きな息子が読んでいた「なぞかけときじろう」。

おもしろいの?と聞くと、「一番おもしろいところを教えてあげようか?」と。

やっぱりなぞなぞかな?と思いながら聞くと、、

「おちゃのこさいさい、かっぱのへ」だってと一人爆笑。


親の期待はともかく、人生楽しそうです(汗



年末年始、ぐらが発熱し、ずっと家で過ごしました。
まだ下がりきらず、明日はお休みかな?

日々の生活では、絵本の読み聞かせをする時間はなかなかとれません。
がんばって英語の本は読んでみても、日本語は彼らに任せっきり。

今回は、自分も読みたいほんだったので、読み聞かせましたー。

さっちゃんのまほうのて (日本の絵本) https://www.amazon.co.jp/dp/403330410X/ref=cm_sw_r_cp_api_WKjtAb0EHK2GT

涙を流さず読みきった私、すごい。。
なんど詰まりかけたか。。

感動しますっ。

先天的に右手の指がないさっちゃん。
指のない自分を受け入れていく過程に、心打たれます。

子供たちも衝撃を受けていました。


いろいろな人がいて、それぞれ個性をやさしく受け止められる人になってほしいし、なりたいです。



映画化されていたのですね。
全く知らずに読みました。

「こどもの幸せのためなら、どんなことでも耐える覚悟があるのなら」という一文が、刺さりました。

細かいところで、突っ込みはあるものの、いや〜おもしろかった。
ますます本が読みたくなりますね。



ナミヤ雑貨店の奇蹟 (角川文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4041014514/ref=cm_sw_r_cp_api_xU2fAb1Z341NC



本好きのぐりとぐらは、たくさんの本を読んで来ます。

どの本が一番好き?と聞くと、ふたりとも

「おばけのQちゃん」と。

マンガを、大笑いしながら読んでいます爆笑

昭和テイスト満載なのですが、こちらも驚くほどに魅せられています!


他にも、、と

もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ) https://www.amazon.co.jp/dp/4834002985/ref=cm_sw_r_cp_api_bo6aAb1VBPKWN


ふとんかいすいよく (あかね創作どうわ 1) https://www.amazon.co.jp/dp/4251032519/ref=cm_sw_r_cp_api_vo6aAbA81CAJV


いちにちどうぶつ (PHPにこにこえほん) https://www.amazon.co.jp/dp/4569783414/ref=cm_sw_r_cp_api_Qo6aAb86ZQN2N


など、私も知らない本をたくさん教えてくれました。

少し前までは、全て私の知っている本を話していたのに、子供の成長のはやさに驚きました。


中でも、もりのへなそうる、が楽しいらしいのです。

「マンガだよ」と、絵が多いので、マンガだと思っている様でした。


聞いていたら、私も読みたくなり、図書館で借りて来ました。

挿し絵はぐりとぐらの、やまわきゆりこさん。

見なれたタッチに安心するのもあるのかもしれません。





久しぶりに図書館へ行き、絵本を借りました。
白い竜が三匹も描いてあり、こわそうな表紙がかっこよく見えた?私では選ばない本を借りて来ました。


小さなサンと 天の竜 (児童書) https://www.amazon.co.jp/dp/419864182X/ref=cm_sw_r_cp_api_LVWaAb5RTRBHE


子供達もそれぞれ自分で読んでいましたが、珍しく読み聞かせもしました。

すると、絵の細かいところまで見て、いろんなことを話し始めました。

「石が竜に変身したんだ」

「石が一つなくなっているから、その一つが三つに分かれたんだ」

「ちがうよ、三つあるよ」

「神さまじゃない?」

など、など。

読み聞かせをする時間もなくなっていますが、やはり楽しいですね。

日々、仕事に偏り気味でしたので、もう一度、バランスを考え直さなくては。




祖父が他界し、ぐりとぐらは初めてお葬式へ参列することになりました。

しかし、タイミング悪く、ぐら発熱。
しかも高熱のため、新幹線で連れて行く訳にもいかず、ぐらと二人で、先に向かった夫を追いかけました。


ぐらのみ、初めてのお葬式。

お経の最中に「まだ?」とか言っていましたが、一人だと調子がでないのか、比較的大人しかったです。

祖父への寄せ書きには、一番大きな字で「ありがとう ぐり ぐら」と、ちゃんと書いていました。
自分で言葉を選んで、なかなか頼もしかったです。

式の前に棺の窓から祖父の顔を見せると、

「おじいちゃん、しんじゃったんだね」と。

うん、そうなのだよ。今まで沢山のありがとうと、お別れを言うための会なのだと話しました。

最後のお別れの時にも、ちゃんとおじいちゃんの顔を触り、お花を飾り、立派でした。

火葬場でも、ドアが閉まるまで見届け、開くところも確認し、骨だけになった様子に、

「おじいちゃん、どこいっちゃったの?」と。

うん、どこだと思う?煙になっちゃったのかな?

「そんな訳ないよ」と。


ちゃんと収骨もやりましたよ。

骨壷に収まりきらない残りの骨をどうするの?と大きな声で質問したり、納棺が終わった時も「お腹すいた」とシンとしたところで声にだしてしまいましたが、まずまずの出来でした。

葬儀に子供がいると、少しほっとするところがあるように思います。子供らしい行動で、張り詰めた雰囲気を和らげるといいますか。

ぐらにとっても、ちゃんとお辞儀して、お焼香するだけでほめてもらえたし、とてもよかったと思います。


理解していない部分も多いのでしょうが、ぐらなりに理解した部分もあるようで、人生の1ページとなる、大切な日を過ごしました。


帰り道、ぐりの様子を聞くと「ぐらに会いたい」と。

けんかもするけど仲良しのぐりとぐらです。