年末に見たNHKドラマ「顔」が、あまりに印象的で、原作を読んでみました。

顔・白い闇 (角川文庫)/松本 清張
¥540
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「顔」はテレビドラマ化される際に、ストーリーが少したされていたようです。

結末を知っていて読んだので、やはり知らずに見たテレビとは比べられませんが、、私はテレビが良かったです。

付け加えられていたストーリ部分も、私にとっては好ましく、原作よりも「愛」が描かれていて、悩ましくてよかったです。


それにしてもNHKでやっていた「顔」は、ここしばらくのダントツ1位ドラマです。

「12人の怒れる男」を見たときくらいの衝撃がありました。
(アメリカの陪審員たちの話しで、誰もが有罪だと思っている少年犯罪を、一人の陪審員が違うと説得していく話しなのですが、、。もともと舞台劇なので、設定も1部屋だけ、とてもシンプル。なのに奥が深くて驚かされます。絶対オススメな映画です。)


本は、他にも短編が4つ入っているのですが、どれもとても面白く、描写がとてもよかったです。

ゼロの焦点よりも、私は楽しみましたし、松本清張が生きていたらどんな作品を今の時代で書くのか、、、う~ん、読みたい。