NIKONフルサイズ
ミラーレスカメラ Z6 登場!
少々値段が張りますので迷いましたが、クリスマスプレゼントという名目にして自分を説得しゲットしてしまいました!
これは何かと申しますと、NIKONフルサイズミラーレスカメラ Z6という商品です。
このカメラ、フルサイズFX フォーマット · 有効画素数2450 万画素 · ISO感度ISO 100- 51200 · 高速連続撮影約12 コマ/秒※ · 動画撮影フルHD 1080/120p · といったスペックなのですが、私が魅力を感じる部分は、フルサイズ ISO 100-51200の部分です。
このスペックが表していることは、暗いところでも綺麗な写真が撮影できるという事です。
今まで使っていたカメラでも高感度設定は可能でしたが、感度を上げるとノイズが入りざらついた写真になってしまうため、あまり感度を上げられませんでした。
ISO感度をあげられるということは、シャッタースピードを上げられるというメリットもあり、
スローシャッターによる星の流れ(星が点ではなく線で写ってしまう)が抑えられシャープな写真が期待できます。
また、フルサイズの撮像センサーと画像処理能力の向上により、多くの光をとらえることができるため、以前より滑らかな高感度撮影写真が期待されます。
星空撮影が趣味の私にとって,連写速度とかAFの性能とかはどうでもよいので、Z6ⅡではなくISO感度性能が高いこちらををチョイスしました。
(右が今回購入のZ6です)
早速、試し撮りに三浦半島の先端、城ケ島に行ってきました。
まずは、F2.8 ISO1000 シャッタースピード3秒で撮ってみました。
肉眼では足元も全く見えない暗闇でしたが、感度を上げると夕方のように撮れます。
このブログでUPできる画像サイズでは、星が少ししか見えませんが期待通り高感度ノイズが少なく空のグラデーションが滑らかに美しく描写されています。
宮川公園 風車
宮川港
城ケ島灯台下
この先に、有名な撮影スポットの馬の背洞門があるのですが、到着が遅くなってしまい真っ暗な岩場を歩くのは危険と判断し行きませんでした。
城ケ島灯台付近では星の撮影には周辺が明るすぎて向いていません。
星景写真には良いかもしれませんが、星を取りたいのであれば準備を整えて、馬の背洞門を目指したほうが正解です。
昼間の馬の背洞門
おまけ この辺り 昔はJETでよく来ていた所
城ヶ島西岸
これから、星空撮影スポットを巡るのが楽しみです。
では、またの機会に・・・・・・☆