立原高原キャンプ場 星空撮影 長野県 | MSTCもの好きトレーニングセンター 車中泊.PC.オーディオ、星空撮影、外でも遊ぶヲタクのブログ 

最近は車中泊やキャンプばかりだったので、

温泉宿&星空撮影を計画しました! 😊

このお宿、建屋は民宿風ですがお風呂と料理が素晴らしい!

そして、ハイシーズンの土日でも1人13200円とリーズナブルです。

(下の価格は全国旅行支援の割引が入っています)

お風呂は勿論源泉かけ流しで、しかも露天風呂が貸し切り使用できます。

順番待ちにはなりますが、部屋数が少ないので去年泊まった時はいつでも入浴可能でした。

料理は、飛騨牛、イワナの天ぷらなど、出来立てを出してくれます。大きな旅館のバイキング

などとは、クオリティーが全然違います。

コスパ抜群ですので、機会があれば検討してみてはいかがでしょうか。

星空撮影は、新穂高ロープウェイ白樺平の予定です。(でした・・・)

 

 

しかし 予想外の出来事が…😢

なんと、付き合わせる予定の息子が当日の朝になって発熱してしまい、行けなくなってしまいました!

行こうか止めようか迷いました。

宿の当日キャンセル料は、100%26,400円だからです。

行かないのですから当然ですが旅行支援10000円も使えません。

気を取り直して、1人分のキャンセル料13200円はかかるけど、一人で行くことにしました。

その旨を宿に連絡すると、リピートのお客様から100%のキャンセル料をいただくのは申し訳ないので、2名キャンセルでもキャンセル料はいらないとの有難き申し出をいただきました。

私の勤務先のメーカー研修など自社グループ内のWEB研修でも7日前からキャンセル料100%取っていますので、先方が負う機会損失や食材等のロスコストを思うと頭が下がります。

(おかーさん、役に立つかわからんけど宿の口コミしといたから許してね)

今の時期なら、当日飛込客もみこめるとのことなので、またの宿泊を約束してお言葉に甘えることにしました。

 

ということで、天気の良い週末の予定がなくなってしまいました。

何をしようかなと考えていて、良い案が浮かびました。

 

そうだ、CAMPに行こう!

 

以前から行こうとして予約したが、天気が悪く2回連続でキャンセルをしてしまったキャンプ場があるのでそこに連絡をしてみたら、空きがあるとのこと。

ちなみに、こちらも「今度絶対行くから」との口約束でキャンセル料は2回とも免除していただいているので、ようやく約束が果たせます。

うちの会社ではキャンセル手続きをするスタッフが申し訳なさそうにしているのを見ていると、費用が発生する明確な理由が示せて先方の納得感が得られる料金設定をするべきだと思いました。

 

当たり前ですが、星空撮影ですから夜まで時間がたっぷりあるので、毎回撮影地付近のグルメツアーをやっております。

今回は信州という事で、蕎麦の名店を探すことにしました。

食べログで検索したところ、駒ケ根市にある、蕎麦 丸富という店が良さそうなので行くことにしました。

 

 

 

道中見かけた、グループ会社ですが看板がボロボロでした。

社長、何とかしたほうがよさそーですよ~

 

 

蕎麦屋に到着しました。

店舗は昔の村の小学校みたいな趣のある建屋です。

 

 

蕎麦は、評判通り絶品です。

蕎麦の香りが鼻を抜けていき、麺の腰が適度にありのど越しが素晴らしいです。

メニューはシンプルで蕎麦以外は野菜の煮物くらいで、てんぷらもありません。

 

 

名店の蕎麦を堪能したので、長野県南佐久郡にある立原高原キャンプ場に向かいます。

途中、地元のスーパーで食材の買い出しをするのですが、これが意外と面白いのです。

自分の地元にはないような食材や惣菜があったり、野菜類の値段が半分だったりします。

 

野辺山から高原野菜の広大な畑の間を山に向かって進んでいきますが、途中から道幅が狭い舗装された林道となるため、車体の大きなキャンピングカーなどは対向車が来た時には苦労しそうです。

 

 

キャンプサイトは、林の中にあり夏場などは適度に日陰になるので快適に過ごせそうです。

しかし、星空撮影の私には木立が少々邪魔になります。

それと、常夜灯が各所にあり撮影方向は限定されてしまいます。

構図的には森の中から星空を見上げた感じになりますが、これも良しとしましょう。

トイレ(和式)、水場、シャワールームは清潔で気持ちよく使えます。

管理人さんもとても感じの良い人ですよ。

 


 

 

テントを張ったらまずは一杯 キャンプと言えばお肉ですよね 信州牛の旨そうなところを仕入れてきたのでさっそく焼いていただきました。

 

 

肉ばかりでは寂しいので、キムチ鍋を作りました。

ビジュアルまで気が回らず適当にぶち込んだので、あまりうまそうに見えません…

はくさい、豆腐、豚バラ、なめこ、にら、長ネギ、キムチを辛鍋スープのもとにいれて作りま

した。旨し!

10月とはいえ標高1400m、夜は気温が下がるので鍋は最高のごちそうになりました。

 

 

ブログにアップできる解像度では、厳しいけどスバル(プレアデス星団)とアルデバランが綺麗に撮れました。

 

 

オリオン座の下半分

中央付近のピンクのところはオリオン座大星雲です。

新しい星が生まれている場所で直径が24光年です。

(見えているのは1344年も前の光だけどまだあるかな?)

ちなみに、光の速度は1秒間に30万Km 月までの距離が38万Kmです。

太陽までは1億4960万Km 光の速度で8分と考えると、小さく見える星雲がどれほど遠くて

大きいのか、想像も付かなくなります。

右下がリゲル 若くて高温のため青白く輝いています。

地球からの距離は770光年 太陽の50倍の大きさです。

偉そうに書いていますが、すべてWikipediaからの引用です汗うさぎ

 

 

満天の星空の下、1人見上げていると時の流れについて考えさせられます。

人間は、たった1日で寿命を迎えるウスバカゲロウをあわれに思います。

ですから、あれダメ、これダメ、もっと早く飛べとか、健康に注意しろとかいいませんよね。

時間の尺度を宇宙時間にすると人間の一生などほんの一瞬、ウスバカゲロウの一生以下です。

何をどうしようと一瞬で消えてしまうのですから、つらいことや嫌な事などほっぽり出して好

きにしたらいいんじゃないかな、なんて考えてしまうのは私だけでしょうか?

 

「あっ!定年再雇用残りわずかの私も現役世代から見たらウスバカゲロウ状態か?」

 

気付きが大切ですと研修では言っておりますが・・・(笑)

 

それではまたの機会に!