ネットフリックスで視聴三昧しているブログをあげたが、本日発表のアカデミー賞作品賞にネットフリックス製作の映画が2本ノミネートされているらしい。
『アイリッシュマン』と『マリッジストーリー』。
映画館で上映していないのに、ノミネート?
世の中がこんなことになるなんて。
昨年もネットフリックスから1本、ノミネートされていたとか?
ネットフリックスは、自社で製作会社&配給会社ということか?
調べようと思うが、その気になれない。
映画評論家が喋っていたことが本当なら、アメリカの名だたる配給会社がまとまっても、ネットフリックス1社にかなわないらしい。
資本力が。
日本の家庭でもTV画面が大きくなり、音響なども高性能で、自宅でゆっくりと映画を見ることができる。
映画館へ足を運ぶまでもない。
私も視聴料を払って見ている一人。
だが、私にとって、映画館は特別な場所だった。
映画館と聞いただけで、郷愁にも似た想いがつのる。
もう、そんな場所ではなくなるのか?
複雑な思いで、今日もネットフリックスを見るだろう。
恐るべし、ネットフリックス!