早福港
その港を拠点に平戸近海から五島、壱岐沖を中心に展開する、ジギング船。
幸漁丸。
7.16
行ってきた。
結果からいうと、完全なるボウズ。
船中9人、ヒラマサ3本のタフコンディション。海は荒れ、すぐ先も見えないくらいの雨の中、船は進み続けた。
休みなくルアーをキャストし、ジグをしゃくったが、魚からのコンタクトはなかった。
だけど、なぜかすがすがしい。
十時間海と向かい合い、勝負を挑み続けたが、完敗。
そのサポートは、船長なくしては成立しないこの釣りにおいて、船長のテクニックは釣果を大きく左右する。
幸漁丸の岩崎船長をもってしても、なかなか魚が口を使わない状況だった。
でも、同船者、そして船長。誰一人諦めずに海にむかいつづけた。
この船に乗ると、不思議な感覚になる。
帰港して、船長に最初に伝えた言葉は
「ありがとうございました。」
ボウズなのに、この船長には、感謝の気持ちがこみあげてくる。
船を係留して、しばらく船長との談話を楽しみながら、釣りに対する熱意、船長に対する熱意を伝え、逆に船長からの熱意もいただいた。
最後は力強い握手とともに、また来る事を伝えた。
ジギングをしたいから幸漁丸に乗るのではなく、幸漁丸にのりたいから、ジギングをやっている。
チヌも好きだが、バスも好きだ。
ヒラマサも好きだ。
メバルも好きだ。
けっきょく俺は、釣りが好きだ。
その日、その時でターゲットは変わるけど、感じたいのは常に「新境地」
胸をおどらせ、どこへ行くにしても、何を釣るにしても、目を輝かせていた幼少期の頃の感覚は今でも忘れない。
忙しくなり、しばらく釣りに行けなくなるが、気持ちが常にポジティブであれば、後退することはない。
落ち着いたら、また水辺に行こう。
