くすくすな一日 | すえっちーの九州チヌかかり釣り日記

すえっちーの九州チヌかかり釣り日記

すえっちの釣り日記です。
ダンゴ釣り、ダゴチン釣り、かかり釣り、九州を舞台に、釣り歩きます*\(^o^)/*


この日は、目覚めが妙に良かった。



まだ辺りの暗い、午前五時。


すっと起き上がり、部屋の角のロッドケースに手を伸ばす。



昨夜譲り受けた、千崎一平作のリミテッド穂先。

ティップのオレンジは、ナンバーワンの象徴と言えるカラー。

ぐっと握りしめ、三ヶ月間の思いを込める。


今日が最後だ。


前回までの釣行。七連敗を喫する。


自分との戦いの日々が続いていた。


ただ、この日は不思議とプレッシャーはなく、ゆっくりとした流れからスタートをきった。


船場に着く前に、一平さんの言葉を思い出す。


砂をもっていきんしゃい。


僕の理想のダンゴ像を話した時に、一平さんがくれたアドバイス。


ハンドルを海辺にむけ切った。



砂浜におり、粒子の細かい砂を、バケツ一杯入れる。


準備はできた。

船場につき、準備を済ませ、養殖小割りに船を走らせた。

到着。


すぐにタックル準備をした。午前六時半。


一投目。

ガン玉をうち、広角で岩虫を投げ込む。


その間、ダンゴを混ぜる。


一平さんのアドバイスだった。


ゆっくり、しっかりダンゴを混ぜる。





混ぜ終わり、回収したとき、岩虫はまったくかじられてなかった。



が、心には大きなゆとりが生まれていた。

これまで、焦りから、手返しが早く、単調になり失敗を続けていた。

が、今回はどこかゆっくりとした気持ちで釣りに挑めていた。


それからダンゴを打ち出し、いざ本格的に釣り開始となった。


つづく



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