2019.8.16(金)デリの午後の観光・世界遺産
おはようございます♪
午前中の観光を終えてお昼ご飯に入ります。
既にカレーは飽きています(笑)
朝食は洋食なのですがね。。。
Mehrauli, New Delhi, Delhi 110030 インド
高さ73Mのインドで一番高い塔とされています。
ミナレットの内部には378段からなる階段があり、
かつては先端部まで登ることがでましたが
転落事故が起り内部の立ち入りは禁止されています。
入り口あたりは人が溜まっています。
ガイドのハリーさんがチケットを買ってきてくださるので待っています。
人間観察も楽しいですね。
赤砂岩と大理石のグラデーションが綺麗ですが、
一説によると、ヒンズー教・ジャイナ教を壊して造られたということです。
インド最古のイスラム遺跡群
それぞれいろんな形の柱の一部分が。
いろんな様式があったようです。
途中芝生が敷かれて、子供が遊んだりゆっくりくつろいでいる人も。
なんか暑いけどのんびりした感じもいいですね。
石造りの回廊
蒸し蒸しと、気温以上に暑く感じる中、
陰はやっぱり気持ちいいです。
1192年に、後に奴隷王朝を打ち立てる
クトゥブ・ウッディーン・ミナールが北インドを制圧した記念に建立したのが
クトゥブ・ミナールです。
左側の建物は、アライ・ダルワザ~南門らしい。
入り口はイスラム様式
細かい細工で、ここもやはり赤砂岩と大理石
彫刻が細かく素晴らしい。
外側の壁が繋がっています。
イスラム様式とヒンズー様式が混在しているモスク跡
多分石棺が置かれていた?
屋根はないですが廟の感じはしますね。
ヒンズー寺院などを取り壊して建てられたものの為、
いろんな石や材料が混在しています。
それぞれ柱に彫刻…神様…があるのですが。
ヒンズー教の彫刻の為、顔が削られています。
モスクの中庭ですが、
サンスクリット文字が刻まれている鉄柱。
純度100%と言われているもので、
なんと!3~4世紀に建てられたのに錆びていないんです。
本来は礼拝を知らせるためのものだったそうです。
ヒンズー教徒に対して、イスラムの勢力誇示という意味合いが強くなった。
代々塔を高くしていったので、
その時代によって色が違います。
こちらは、奥に王の墓があります。
いろいろとモスクが点在していますが、
とてもきれいなものや、崩れているものがあります。
アライ・ミナール
同じように塔を建てようとした途中で投げ出されたそうです。
もし建っていたらクトゥブ・ミナールより高い塔になっていたそうです。
いろんな遺跡がまじっていますが、
代々近くに建てて行ったそうで、それで時代時代の形があるそうです。
雲行きが怪しくなってきましたが雨は大丈夫でした♪
こちらのピラミッド状の霊廟
いつできて、誰のものかいまだ分からないそうです。
なので入ることができないそうです。
そういうところがまだいくつもあるそうです。
さて、お土産屋さんに案内していただきホテルにチェックインです。
つづく
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