2016.12.27(Fri)の福岡
おはようございます♪
福岡での冬休みの記事続きです
ってまだ1日目ですがお付き合いください。
電車に乗って太宰府からこちらに参りました。。。
青い空気持ちいいです。
宇佐・石清水両宮とともに三大八幡宮に数えられる。。。
◎筥崎宮(はこざきぐう)
まだ陽が明るいのでこちらに来ました。
一ノ鳥居
一礼してこちらから入っていきました。
慶長14年(1609)、藩主黒田長政建立
楼門
もう4時回っていたからか人も少なく
参道の両脇には出店の準備が始まっていました。
文禄3年(1594)筑前領主小早川隆景が建立
境内を奥にすすんでいきます。
入って右に立派な建物
絵馬殿
千利休奉納の石燈籠があったのですがお写真撮り忘れ。。。
ぼ~っとみていたのですね(笑)
本殿・拝殿
おのが身は
かへりみずして
人のためつくすぞ
人のつとめなりける
明治天皇のお言葉
楼門には「敵国降伏」と書かれています
私もなぜかしら?と思いました。
上のお写真んのところに書いてあります↑↑
国指定重要文化財
本殿・拝殿・楼門
醍醐天皇の延喜21年(921)、大宰少弐藤原真材朝臣が神のお告げにより神殿を造営し、
長徳元年(995)、大宰大弐藤原有国が回廊を造営したと伝えられています
しかし、戦火などで興廃して
本殿、拝殿は天文15年(1546)大宰大弐大内義隆が建立
亀山上皇尊像奉安殿
扉は開いていませんでした。。時間が16時過ぎていたので閉まってしまったようです。
勝負の神様と言う事で、有名スポーツ球団の大きな絵馬があります。
こちらの真ん中にある木が。。。。
神木(筥松)
朱の玉垣で囲まれた松は「標(しるし)の松」とも呼ばれる神木です。
応神天皇がお生まれになったときの御枹衣(胎盤 ・へその緒)を
筥に納めて白砂青松の清浄なる岬に埋め奉り、
標に松を植え「筥松」と名付けられて以後、
筥松のある岬(崎)ということで「筥崎」の名が起こったと伝わっている。
「筥」の文字は天皇様に由来し畏れ多いとして、
人々の営みの場には「箱」の文字を用いた
銭洗御神水
ここにもあるのですね~
お札でなく小銭ですが洗って使ってきました。
使う事に意義があるそうです。
お潮井浜の真砂(左下写真)
少し持ち帰りました(笑)
筥崎宮の前の海岸の砂を「お潮井」と呼んでいるそうです。
神事などに使われるそうです。
湧出石
私は届きませんでしたが運が湧き出る、パワーのもらえる石だそうですので
大きな夫は手が届いたのでパワーをもらってました(笑)
神頼みならぬ石頼み?(笑)
さざれ石
写真の中にも書いていますが「君が代」の
歌の中に詠まれているさざれ石だそうです。
蒙古軍船の掟石
博多港中央ふ頭の北東で発見されたそうです。
2M超える大きさで250Kgの重さ
大楠
一の鳥居を入ってすぐ右側にドンと!
太い木を見ると抱き付くのですが今回出来ず。。。手だけ触れさせていただきました。
届かないので根っこの部分にですが。
夫婦石(正面)
謡曲「唐船」…日本にとらわれていた祖慶官人が馬の野飼いをしている間に
13年経って。。。日本人妻・子供2人
唐にも引き離されそうになるも一緒に帰れるようになって
帰りの船の中で歌われた歌らしいです(端折ってます(笑))
翌日この先の国道を通るのですが
この幾重もの鳥居の先は海になっています。
一番拝殿に近い鳥居から「一の鳥居」
写真の先に見えるのが「二の鳥居」
海にいちばん近いところに赤い鳥居の「本鳥居」があります。
2016年最後の御朱印帳
さて、何件のパワーをもらえるかしら(^O^)
福岡初日からとってもパワーをもらいました。
本日もtomoeのブログにご訪問いただきありがとうございます