4月9日(金) 1日目 松山市内
道後温泉
朝7時くらいの電車に乗って羽田まで行き、
友人へのお土産と朝食を買って
夫と共にラウンジへ
東京は晴れていましたが、
松山は雨になりそう
無事松山到着
友人の出迎えと、夫とバイバイ
私たちは、久しぶりの再会で、
お互い喜びながら、
バスに乗って市内へ
まず一番に、行きたかった
「坂の上の雲ミュージアム」です
私が高校生の時に、両親が読んでいた「坂の上の雲・司馬遼太郎」
全7巻あるのですが、前半は面白くなく(ダラダラ説明ばかり)、
4巻辺りで止めようと思ったくらい。
でも、母が、これから面白くなるよ!と言うので全部読み切りました
友人も、4巻でつまらなくて止めたようです。
続きを読むように勧めておきました
ミュージアムの中には、当時の新聞記事や、3人の主人公の事を記したもの
建物は、建築家・安藤忠雄さんで、展示室を回遊式庭園をw楽しむように上がっていきます。
昨年末、NHKで4回だったかで放映された「坂の上の雲」
正岡子規・秋山好古・真之兄弟を中心に多くの人物を登場させながら、
近代国家を目指す明治の日本が描かれています。
子規は新聞記者となり、近代俳句・短歌・文章の革新に力を注ぐ。
一方、好古は陸軍で草創期の騎兵を育て、真之は海軍における近代戦術の基礎を確立。
ともに、日露戦争が勃発する激動期を駆け抜けていく。
当時の日本新聞社の再現
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ミュージアムを出て、更に上がっていくと
柳原極堂と高浜年尾の句碑があり、
萬翠荘・愚陀佛庵があります。
萬翠荘
・・大正11年、旧松山藩主の子孫にあたる久松定こと伯爵が別邸として作った。
愚陀佛庵
・・明治28年、松山中学校の英語教師として赴任してきた夏目漱石の下宿。
愚陀物は漱石の俳号。この年、療養のため松山に帰省していた子規は、漱石の下宿に
50日余り同居した。
<CHARLIE'S VEGETABLE>
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089-915-6110
松山市歩行町2-3-16
スッキリと綺麗なバイキングスタイルのお店
野菜は有機野菜が沢山で、食べきれないくらい
の種類です。
野菜のスープも数種類あり、私は玉ねぎのスープ
これで私たちはお腹いっぱいになりましたが、
デザート付でしたので、
また好きなデザートをチョイスしました。
お客様も少なくなってきました。
私たちは、お店を出て、正岡子規記念博物館
へと移動しました
正岡子規の事など書き綴ったら、
とっても長くなるので、興味のある方は
上記をクリックして、自分で調べてみて下さい。
二人でタイムスリップしてみたいにのめりこんで、
最初の「松山の歴史」等は、
友人が松山出身ですので、
小さいころの事や覚えておる事を
色々お話を聞きながら、時間が過ぎて行きました。
時間があったら、まだまだ子規の生い立ちについても
話が尽きない感じでしたが
閉館時間となりましたのでお開きとしました。
博物館を出て、
道後温泉の方面へ歩いて行き、
一番栄えているという商店街へ
このお店は、「南雲の木彫り人形」
というお店ですが、
こちらのお店にある「猿の木彫り」
の人形が、猿年だった6年前に
切手の写真になりました。
皆さん覚えていますか?
猿の写真は撮れませんでしたが、
そして、道後温泉駅の近くには、からくり時計がありました。
残念ながら丁度の時間では無かったので
見る事はできませんでした。
ホテルは、マイレージも付くので全日空ホテルです
松山は2度目になりますが、前回は奥道後温泉に泊まりました
今回は、夫が出張と言う事もあり、温泉に泊まれず残念でした
夕食は私一人でした
2500円のコース料理を頂きました
外を眺めて、照明に照らされ綺麗な
桜と萬翠荘
美味しく頂きました
今日一日、雨で残念でしたが、久しぶりに会えた友人…と言いましても、
とても年の離れた友人ですが、10年くらいのお付き合いになります。
娘?と言っては失礼ですが(一回り以上離れてはいます)、
昔を知っている者同士、懐かしいお話を沢山でき、美味しいものを食べていっぱい歩きました。
夫は、8時半くらいには部屋に帰ってきました
さて、明日は土曜日、レンタカーで郊外に観光に行きます
まだ続きますので、またお付き合いください
本日もtomoeのブログにご訪問いただきありがとうございます
tomoe