こんばんは 予定より早い帰宅となりましたので、沖縄旅行記最後を書かせていただきます
最初に訪れたのは、東南植物園と言う所で、熱帯の植物や夜咲くハスの花などブラブラと見て回りました
時間もあるし、ゆっくりと周ろうと思っていましたが、この場所がなんと、嘉手納基地の隣にありました
「綺麗だね～」なんて言っているそばから、ゴ～ッ言う音…と言うより騒音が轟き、またすぐに今度はジェット機が２機～４機で何回も低空飛行
写真のように綺麗なところなのに、声なんて叫んでも聞こえません
怒ってもしようがないのですが、私たち観光客は１時間くらいで土地を離れますが、ここに暮らしている人達も居るわけですから、ニュースを見ていても、やはり他人事でしたが、今回は何が出来るわけでもないですが、深く考えさせられました
気を取り直して、まあ次は定番の首里城です
生憎、首里城正殿は４月より塗りなおし作業をしていたので、半分幕がかかっていますが、琉球建築と言いますが、中国文化が色濃く残る姿を見せてくれました。
正殿の中の模型やらを見ていると、紫禁城とかを思い出しました。
広福門・奉神門から入り、南殿・番所⇒書院⇒正殿⇒北殿と周ります。
南殿には、美術工芸品などが飾られており、やはり、朱色一色に金や黒漆で彫ったところに描かれた龍や文字がとても素敵でした。
やはり、年代によって見るところが変わって来ているように思います。以前は、たぶんチラチラと見ただけのようで、余り覚えていなかった
一通り内部を見たら…そうなんです。もう飛行場に向かわなければいけません
いつか帰らなければいけないのですが、暖かなこの土地から離れたくなかった
そして、私たちは帰りもラウンジでゆっくりして、夕陽などを拝みながら帰京しました
みなさん同じとは思いますが、楽しい事はあっという間に過ぎて行ってしまいますね
４日間にも渡り、私の旅の日記をお読みくださり感謝します。
皆さまは新年は良い始まりとなりましたでしょうか？
まあ、我が家はやはり元日から色々とありました。
またの機会にお書きしますので、これからもよろしくお願いいたします
tomoe
