今回のコラムはオリックス・バファローズ♯23伏見寅威選手について書かせていただきました彼... | ケチャップ オフィシャルブログ「ケチャップ茶屋」Powered by Ameba

今回のコラムはオリックス・バファローズ♯23伏見寅威選手について書かせていただきました彼...

今回のコラムはオリックス・バファローズ♯23伏見寅威選手について書かせていただきました😊 彼の野球に対する姿勢には感動させられます。 彼の思いを是非読んで下さい🤗 《Big up 夢追う伏見の物語 ♯23伏見寅威》 【オリックス好きコラム】 オリックス・バファローズファームのスタジアムDJとして3年目のシーズン、彼の直向きな姿に何度見ているこちらが勇気をもらったことか。 ♯23伏見寅威 北海道の東海大学付属第四高校から東海大学に進み、大学日本代表にも選出されたプロ注目のキャッチャーは2012年ドラフトでバファローズから3位指名を受け入団。 2013年のルーキーイヤーから17試合に出場するなど、正捕手獲得に期待がかかる。 4年目のシーズンを迎えた伏見のグラウンドでの存在感はハンパない。グラウンド外の爽やかな笑顔から、おとなしいキャッチャーかとイメージしていたのだが、ピッチャー陣と話した際に伏見の印象をうかがったことがある。 『あいつはいいキャッチャーですよ!先輩にも遠慮なくしっかり意見してくるし、リードも強気だし、気持ちが伝わってくるから投げてて気持ちいいんですよ!』 そんな話も耳にしたこともあり、より伏見のプレーに注目してきた。 『去年の12月に菅野さん(東海大学の1学年先輩のジャイアンツ菅野智之投手)とハワイに自主トレに行ったんですけど、バットを振った瞬間左手の有鈎骨を骨折してしまって。野球ができない時期なんて人生で初めてだったので、色々考えさせられました。さらにゲームに出たい気持ちが強くなりましたね。』 伏見のゲームにもっと出たいという気持ちは、グラウンドの彼の姿からその思いは溢れている。 『オフ期間の新聞報道なんかで、若月(入団3年目の♯37若月健矢捕手)に期待とかの記事を目にしたりして、不安の方が大きかったですね。正直ファームから一軍に上がっても、なかなかチャンスが巡ってこなかったりする。でもこれは自分がまだまだ信頼されていないから。そんな自分が歯痒いです。』 『一軍でもファームでも関係なく、チームを引っ張っていくという気持ちを今年は特に強く持っています。だって、一軍で元気で、ファームでは元気じゃないとか、そういうのカッコ悪いじゃないですか。毎試合出れないなら、出てるよりも気持ちも体も追い込もうと。声を出すとより集中できるんで、声を出して、ゲームにもしっかり入り込んで、チームの為になりたいんです!』 『素晴らしいメンタル!強いね。』 『正直言って、メンタルキツイっすよ。でも、僕本当色々な人に支えてもらってるから頑張れるんですよ。』 『怪我から復帰してまだ感覚的にも上手くいかなったファームの開幕前に田口さん(田口壮ファーム監督)に色々話してもらったんです。「チャンスは必ずあるから、そのチャンスの時に俺はここにいるからと準備しておいてくれ。腐らずに頑張ってほしい」って。こんな選手の気持ちを理解して話してくださることなんてなかったから、グッときました。監督はちゃんと見てくれていると思うと、また気合い入りました!』 『あと岡田さん(♯55T-岡田選手)。岡田さん、いつも絶妙のタイミングでメールとかしてきてくださるんですよ。「トライの悔しい気持ちはわかるけど、もう一回頑張れ!」って。本当いつもこのタイミングっていうぐらいのタイミングなんですよ。岡田さんにはいつもウルウルさせられてます。』 今回話を聞かせてもらいながら、こちらが必死でグッとくるのをこらえてました。 『いつも聞いてるお気に入りの曲とかは?』 感動しまくっている自分を落ち着かせるために、少しポップな質問を。 『湘南乃風の「BIG UP」って曲です。サビが本当自分の気持ちなんです。ケチャップさん、知ってます?』 『ちょっとわからないから聞いてみます』 『ケチャップさんも絶対気に入りますよ!』 ちなみに「BIG UP」とは「人を褒めたり、讃えたり、感謝、尊敬する」時に使うスラングである。 早速、伏見のお気に入り「BIG UP」を聞いてみた。特に伏見が共感するサビの部分を。 ♫ 夢追う男の物語 夢が与えてくれた出会い 夢無きものに成功なし この先も共に 動かなきゃ始まらない描かなきゃ見えやしない 夢笑うものに栄光なし この歌を友に 『チームを日本一にするキャッチャーになるのが夢っす!』 伏見の夢が叶いますように。 #伏見寅威

DJケチャップさん(@ketchup_dj)が投稿した写真 -