一番反応の取れるセールスレターの“流れ”とは?
人間は年齢・性別、生きている環境や経験などによって物事の感じ方・捉え方に差があります。
なので、お察しの通り セールスレターで話す内容や順番も“そのお客さん”にあわせて変化させていく必要があります。
しかし、セールスレターを書くことに慣れない内は中々難しいのも事実ですし、当ブログには「初心者の方でもセールスレターを書けるように!」という目的もあります。
なので、反応のとりやすい一連の流れ・・・いわゆる“型”をご紹介いたします。
まあ、一応「英語圏では一番反応が取れている」と言われる型ですが、所詮は汎用型です。確かに大きく外れる事はありませんが、大きく当たることもありません。
「この型通りに書けばセールスレターは完璧です!」とか言うモノではなく、飽くまで「初心者の方がセールスレターを書くのに慣れるためのモノ」程度ですので過度な期待はしないで下さいネ☆
ではでは、お話していきましょう♪
その“型”とはQUEST(クエスト)フォーミュラと呼ばれる
モノです。
セールスレターを、
Q(資格を与える)
U(理解・共感を示す)
E(教育する)
S(刺激して興奮させる)
T(行動させる)
の順番に書く型ですね。
Q:(Qualify・クオリファイ・資格を与える)
「アナタは私の話を聞く資格があります」・・・とか言うとなんか偉そうですが、まあ、「私はアナタに向けて話をしています」と言う事を伝えます。
要はターゲッティングです。
具体的に何を書くかと言うと、よく言われるのが
「ベネフィットを含む約束」です。
例えば、「アナタに1ヶ月で100万稼がせてみせます」とか
「別れた彼女と必ず復縁させます」とか「未婚女性にはメイド服の着用を義務付けます!」とか。
・・・ハイ、最後のは優の妄想です。スミマセン。
コホン。
とにかく、自分は如何にお客さんの悩みを解決できるか、自分の実力を示すのです。
U:(Understand・アンダスタンド・理解と共感)
これはそのまんまです。「自分はアナタ(お客さん)の気持ちがわかりますよ」という事を伝えます。
具体的には、「実は、私も以前はアナタと同じ事で悩んでいたんです」みたいな話をするのが一般的でしょうか。
あまり露骨にやるとただの不幸自慢になりますのでその点だけお気をつけ下さい。
E:(Educate・エデュケイト・教育する)
教育というか・・・「自分の商品が如何にお客さんの悩み・問題を解決するのに優れているか」を伝えます。
まあ、商品説明みたいなもんです。
具体的には何故この商品を作ったのか。商品の効果効能や使い方。その商品がどんなモノであるか(PDF何ページとか音声何分とか)・・・などなど、その商品に関する事について書きます。
S:(Stimulate・スティムレイト・刺激して興奮させる)
性的な意味ではありませんのでご注意ください。
ひたすらベネフィットを提示していってお客さんを興奮させます。ここで「欲しい!買わなきゃ寝れない!!」くらいに思わせることができれば売れたも同然ですね。
T:(Transition・トランジション・行動させる)
ここで注文方法を伝えてお客さんに購入の意志を示してもらいます。
具体的にはキチンと「お申し込みはコチラをクリック」とか書いてしっかり誘導する事と、「行動させる」テクニックを使って行動を促す事
ですね。
以上のQUESTの流れは、人間心理の大まかな流れに基づいているので、初心者の方でもある程度の反応率を取れる
レターが書けます。
セールスレターを書くのに不安がある方は是非このQUESTの流れを意識して書いてみてください☆
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では、今回はこの辺で♪