暑くなくても夏は夏… | blues_power@No.9 本日も徒然雑然草の中にて

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やっぱフジヤマだよなぁ~。

この年になると時々富士山や桜なんぞにジ~ンとしちゃいますぜ。

年齢を旅するっていうんですかねぇ・・・

今年の夏はスタートが遅かった。
昔…というほど昔ではないが、暑さがジリジリと毛穴から入り込んでくる。。。
そして思考回路の中枢を犯し始めていく。
無意識に頭の中で警報のようなものがけたたましく鳴り響き、危機感とは別のところで非難場所を探す。
暑さとの追いかけっこをしながら小学生から中学生の夏休みは、小石川の竹中書店という本屋で過ごした。
高校生になると秋葉原の石丸電気のレコード売り場から御茶ノ水のDISC UNION、そして神保町の古本屋街、大学時代は百貨店の外商部の事務所と雀荘の往復。

それでも…身体の芯に入り込んでくるジワっという夏の暑さから完全に退避出来ていた訳ではなかったし、実はそもそも夏好きで退避などしなくても良かったのかも知れない。

ここ数年、確かに暑いし汗もかくのだけれど…何故か暑さが身体の芯に溶け込んで来る気配を感じない。単純に年をとって身体機能や感覚も鈍っているとは思うのだが…もっと大切な何かがオレの中から抜け落ちようとしているのではないだろうか?

やはり少年のように、青年のように何かに夢中にならねば!と思う今日この頃ではある。

オレのような年寄りになると夢中になるのは短絡的な対象のほうが付加が少ないので良い。
そういう意味ではオリンピックはオレの夏をちょっとばかり暖めてくれた。
オレはそーいうカンタンな男である。

そんなオリンピックでまずオレを熱くしてくれたのは蹴球の日本vsスペインだな。
信じられなかったよ。
マジでうれしかった。
なんとなく勝てそうな気もしなくて不埒なオレは呑み屋で見ていたけれど…気がついたら解説者になっていた(苦笑)。

日本蹴球の快進撃とは裏腹にド~ンと腹のそこに蹲る不満はボクシングの放送予定がなかなか組み込まれて来なかったこと。
そうこうしているうちに、フライ級で脱落ウエルター級も脱落。。。淋しく某国営放送の動画でセコセコとビール片手にコーフンするのが関の山だった。
大体、入賞するかどうかも判らないスポーツですらゴールデンでやっているのに、メダルのかかった一戦を地上波で放映しないのはどーいうことなのだ!?と一席ぶちたい!
いや、15歳のバトミントンをやっている娘にはくだを巻いていた。

まぁ準決勝、決勝は地上波でカバーしてくれたから。。。
ボクシング自体がリアルに人様を殴って賞賛されるという人道的にも肯定しづらい種の競技故なのだろうか?
そしてそんなスポーツを溺愛してしまった定めなのだろうか?などと村田選手の決勝戦のVTRを何度も何度もウイスキーを舐めながら、暑くない夏の中で思いに耽るのである。
でも、ちょっと今までに無くコーフンした。
決勝戦の3Rはそれまでの試合と展開も異なりヤバかったからなぁ。
ひやひやしたぜ。
でも…本当に本当におめでとう!そんで、ありがと!!と村田選手に言いたい!

まさに有言実行のオトコ!!!


そんでもうひとつ。。。
蹴球の3決。。。
これは、最近停滞していたオレの蹴球魂に火をつけた!
オレは韓国の小手先の技術にに走らないスタイルはかなり好きだし、闘争心も好きだ。
徴兵免除やその他のモチベーションで試合に臨める彼らの姿勢も判る。
沢木センセがかつ書いたて日韓(韓日)共催ワールドカップのルポで色々と韓国に対する見方も変わっていたが、今回の件はひじょーに残念だった。
それを…今更言い訳されてもね。
若いから?ありえないでしょ?20過ぎたらオトナですから。

まぁ、改めて日韓定期戦の復活を提唱しますよ。


とかいいながら。
オリンピックは行ってしまった。

追伸
会場でよくクイーンの曲がかかっていたけど。。。
もうちょっと選曲にバラエティさをまぶして欲しかったです。