音楽はスポーツと違って精神的な概念が強く左右する。。。または左右される。
ややこしい哲学的な思想や社会的な出来事を音楽に反映するべきだと考える人がいる。
一方で、愛一筋!的ラブ・ソング一直線の人も居る。
人それぞれ。
そして我々音楽の受け取り手もそれぞれの嗜好でiPodのスイッチをon!にする。
歌が文章と違って作り手にとって難しいのは、簡潔な中に深みや味わいやそれにまつわる真意を含有させないといけないってことなのだろう。
そして、歌が文章よりも有利なのは音符に縛られることなく、文字に感情を込めて送り出すことが出来るという点だ。
しかし、一旦、作家もしくは歌い手の手を離れた作品は勝手に解釈されていく。
スポーツといえども似たようなところはある。
そこから逃げるために、もしくは近づかぬためにワタシは詳細に触れることを良しとしない。
もちろん、blogなどを展開する輩は自己顕示欲の塊なのだろう。
時々そんな自分が嫌になるし、愛おしくもなる。
そーでもなければこんな人生やってられない。
ってことで、先日友人Ms.M にお呼ばれして斉藤和義選手をZepp Tokyoまで見学に行って参りました。
会場は2000人くらいでほぼ満員。
2~3曲しか知らず、、、会場内では一番不埒な客だったでしょう。
場内が暗転していきなり重めのギター・サウンドが響く。
あれ?
なんかイメージ違うじゃん?
・・・ってもともと全然知らんからねぇ。
イメージ違うもクソもない。
何曲目かのあと
『セッちゃん、ギタリストになりたかったんだよ。』とMS.M 。
なるほど・・・ってか充分ギタリストしてるじゃん!
それにこのバンド5人編成でトリプル・ギター!!!
3人で交互にリードは弾いてるようですが、やっぱりセッちゃんが一番カッチョEフレーズは押さえてますなぁ。
それより、、、セッちゃん・・・って誰だ???
不思議に思い。。。Ms.M に聞いてみる?
『なんでセッちゃんなんだ?』
Ms.M はフツーに『大学時代セックスしたい!セックスしたい!って言ってたからセッちゃんになっちゃたんだって、ムフ♪』と朗らかに言うのだった。
しかし、周りは若い(ワタシよりもという意味において)オナゴばかりで・・・赤面してしまったのです。
高音は魅力的と感じられるが特に歌が上手いわけでもないセッちゃん。
楽曲的にも特に美しい曲がある訳でもないセッちゃん。
しかし、何故か判らぬまま突然涙腺が活動を開始して、聞く者をwetにしてしまうような荒技を使うセッちゃん。
なるほど。。。アイデンティティ・・・ってヤツだな。
個としての存在感なのだね。
ここですぅ!!!ってアピールしていないのに感じる大きな存在感。
ヤル男です、セッちゃん!
ライブが8時前に終わったのでMs.M とともに池尻に食事へ。
拙なる当blogのへヴィー・リーダーMs.M のたっての希望でSoul Food Bangkok へ。
仁やPiuにも行きたいようだったが。。。ワタシ、一応義理人情至上主義の古い人間です。
シンハー・ビールに氷を入れて(タイ流)飲み干す。
つまみはカシューナッツとチリ&オニオン炒め、ガッパオ、トムヤムクン、ガーリック&ナンプラー味鳥の唐揚げ。。。タイ米のもち米。
美味しかったです。
お店にはSFB Queenナンちゃんに次ぐlittle Queen のノンヤオちゃんがおりました。
初対面でしたがタイ語の流暢さにはビックリしながら・・・セッちゃんになりそうなワタシでした。
(最近判明したのですが、ワタシの叔母もちょくちょくこのblogを覗きに来ているらしい。こんなことを書いていると…叱られる。。。汗)
そんなこんなで胃もココロも満腹で家に帰り、youtubeで♪ずっと好きだったんだぜ~♪などと鼻歌をかましながら、斉藤選手を検索しようとしたんですが、、、
ワタシのyoutubeのお気に入り登録は『タメチャンネル』になっているのだった。。。
中島フミアキ一筋ほぼ30年!
文句ありますか!?(哄笑)
そんで、なんかオレのココロは密かに切なくなってしまいながらも、孤高のシンガー、唯一無二のロック野郎、ラブバラード界の至宝、、、その他称賛の比喩は数知れず、、、
ウルトラ・ゴールデン・ヴォイス!中島フミアキをクリックしていたのだった。
youtubeで何か検索しようとする時、それがボクシングであろうと何であろうと中島フミアキ・・・タメさんの歌を経由しなければ辿り着けない仕組みになっているのだ。
ワタシは素晴らしい!
今年のマルティグラのライブで初めてタメさんのライブに遭遇した13歳になる愚娘は帰り際にタメさんから『アッブリル・ラッビィ~ンみたいなイケテル女の子になってね!』と$100万の笑顔で語りかけられてからマジでアッブリル・ラッビィ~ンを目指しているらしい。(愚息の情報)
そんなことはともあれ、、、斉藤和義選手の楽曲へ行くのは延期して、2001年12月8日(何度目かのジョン・レノンの命日)に行われたダンガンブラザースHP立ち上げ1周年記念シークレット・ライブ(with 大谷幸)のDVD映像を見る。。。
熱い!
そして切ない。。。
この<歌力>を世間に喧伝したい!!!
吉田拓郎の歌にあったなぁ・・・‘激しさが色褪せても、優しさだけ抱きしめて’って。
ダンガンの頃に比べれば角も丸くなっているけれど、本質的な思いは変わっていない。
嗚呼、オレは結局中島フミアキの歌に帰って来るのだなぁ。
懐かしいなぁ。。。デビュー曲。
涙が出るほど切ないね。。。
いい曲やねぇ。。。ホロリ。。。
新曲PVっす。
皆さんライブに行って、CD購入しませう!