私が生まれて初めてアメリカに移り住んだばかりの頃、ホームシックになって、本当に辛かったんです。

今の時代はインターネットがあるから、簡単に、しかも安く/無料で日本に電話はできるし、日本のテレビ番組も観られます。

でもあの当時は国際電話は高いから、毎月両親と話せる時間はたったの30分くらい。

日本のテレビ番組はビデオで録画されたモノを、テープが擦り切れるほど繰り返し観たものです(笑)

もちろん電子メールなんてないから、手紙が連絡手段メール

毎日午前と午後の一回ずつ、郵便屋さんが来るのを心待ちにしていて、バイクの音が聞こえるとリビングの大きな窓から外をのぞいて、うちに止まるかどうかワクワクと不安な気持ちで眺めていました。

こんなくらいだったから、本当に日本語と日本人に飢えていて、地元の日本人を探していたんです。

当時住んでいた町は、あまり日本人がいなくて日本語学校もないくらいでした。

そんな中、やっと知り合った日本人ラブラブ…(知り合った経緯は忘れてしまいましたがw)

そしてその彼女にT大学のキャンパスを散歩して歩こうと誘われ、彼女が連れてきたお友だち三人と、キャンパス内をぷらぷらと楽しい時間を過ごし、キャンパス前の通りにあったフードスタンドで玉子ブリトーとジャスミンティーを買うまではよかったんです……

そして、私がキャンパス内の石壁に座りながらランチを食べようとした時、突然一緒にいた二人のうちの一人が"お祈りしましょう"って言ってきて…びっくり

"えっ⁈"とは思ったものの、"まあいいや、仕方ない"と三人輪になって手を握って目を閉じて"アーメン!"十字架

ランチ時だったこともあって、キャンパス内の建物の外は、人がたくさん行き交っていました。

三人輪になって手を握り始めた時点でみんなにジロジロ見られて、ホント恥ずかしかったなぁ…笑

"あー、やんなっちゃうなぁ…!"と思ったけど、一緒にいたからもうどうにもならなくて…アセアセ

ランチ後、私たちはキャンパスを出発車

次はどこに行くのかと思ったら、着いた先は教会でした( ꒪⌓꒪) 

"まあいいや、お付き合いお付き合い"…と、施設内の建物の中を歩いていたら、教会関係者が私たちに気付いて"お友だちを連れて来たのねー♪♪"と、私と一緒にいる二人に話しかけるじゃないですか( ̄▽ ̄)

"あー、やられたな…"って、心の中でつぶやいてました(笑)

最初から、私を教会に連れて行くのが目的だって言ってくれればよかったのに…って。 

騙された気分でしたね。

ズルイよ、こういうの〜!!

商売でも、こういうアプローチは嫌いだなぁ……



それが彼女と会った最後の日になりましたけど(チャンチャン♬)

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