小学校5年生から不登校だった娘がここ最近学校へ通うようになりました。
今は中3です。
中3になってから高校に行きたいと言い出して、
頑張って学校に通おうとしてたけど、
やっぱり無理で、
少しいるとやっぱり疲れて
帰ってきていた娘が、
ちょっと前まで自転車をこぐのも億劫で、
私の車で送り迎えをしていた娘が、
今日は朝から自分で起きて、
実力テストを受けに学校に行きました。
朝の1時間目から5時間目まで学校にいて、
全くできないテストを受けて、
自分で自転車で帰ってきました。
こんなことを書くと、なんだ当たり前のことじゃん。
と思うかもしれませんが、
あたしたち親子にとっては、
本当にうれしいことで、
やっと、ここまで来たねよく頑張ったね。
本当にすごい。という思いです。
別にテストを受けに行ったことがうれしいわけではありません。
学校に行けたことが嬉しい訳でもありません。
そうではなくて、
その行為に至るまでの彼女の頑張り、
苦悩の日々、
そして、どうして学校に行きたいと思ったのか
それを知っているから、
よくやったねと言いたいのです。
自分の夢に向かって自力で一歩を踏み出した彼女に
私は子供の生きる力を感じました。