前々回、前回の記事【中国古典を詠み解く引き寄せ短歌シリーズ】第111回 《前集55》、第112 回 《後集2》で、“ 全真(真を全う、真を全く)”という言葉をご紹介しました。
これは「本然の性を完全に保つ」という意味であり、人間の自分本来の姿であるといえます。
したがって「本然の性を完全に保つ」とは「自分自身を生きる」ことであり、自分自身を生きるとは、すなわち
“自分を極める”
ことだと思います。
そして、自分を極めるためには、自分自身を「肯定して信頼する」ことが大前提となります。
自分のすべてを心から肯定し、
自分のすべてを心から信頼し、
そして
「自分を極める」。
人生の極意だといえますが、これをどこまで実践できるか、なかなか難しいものです。
まさに自分が試されているようです。
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人生を
楽しむとは
これ如何に
今を大事に
自分を楽しむ
自分を
楽しむとは
これ如何に
地球で生きる
自分を活かす
自分を
活かすとは
これ如何に
やりたいことで
自分を極める
自分を
極めるとは
これ如何に
自分を信じて
行動あるのみ
* * * * * * * *
自分を極める
極め続けることで
本来の自分で
生きられる
使命とは
生きる目的
生まれてきた理由
この世での役割
自分にしか
できないことだから
自分の「使命」
それは本来の自分だけが
知っている
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今日も
ご覧いただき
ありがとう
ございます
【R040703】




