彼方 | YAZAWAの詩

YAZAWAの詩

この空の上に捧ぐ

 

 

 

血生臭い夢で目が覚めた

 

 

 

感じるはずのない感覚が

 

まだ記憶を残している

 

 

 

実感が伴わないことだけが

 

唯一の救いであったはずなのに

 

 

 

それすらも遠く

 

はるか彼方