【あぶない刑事】全て見せます キャスト個別インタビュー完全版

 

 

最新作が5月に公開
 1980年代を代表する人気刑事ドラマ「あぶない刑事」(通称・あぶデカ)のシリーズ最新作映画「帰ってきたあぶない刑事」が5月に公開される。それを記念して、1月からYouTubeチャンネル「東映シアターオンライン」で、ドラマシリーズ「もっとあぶない刑事」の傑作エピソードが無料配信されているが、1月26日配信のエピソードは6日で約30万回視聴されている。

「公開にあわせて、5月にはドラマ・映画の舞台になっている横浜のみなとみらいで『スペシャルフィルムコンサート』も開かれます。最初の放送から38年経ちますが、あぶデカファンはまだいるということですね」

 

根強い人気の理由
 主演の舘ひろし(73)演じる鷹山刑事(タカ)と、柴田恭兵(72)の大下刑事(ユージ)。そして、脇を固める仲村トオル(58)の町田刑事(トオル)に、浅野温子(62)の真山刑事(カオル)と、今回も主要キャストはそのままだ。彼らが勤務するのは、神奈川県警港署。

 

「港署の『セクシー大下』、『ダンディ鷹山』を名乗る通り、二人はDCブランドのスーツをビシッと決め、サングラスも似合う。緊迫した場面でもジョークを欠かさず、アクションも体当たり。コメディっぽい演出もある異色の刑事ドラマでした。