1984年7月1日、フィリップスからシングル『バージンブルー』でデビュー。
同曲は、杉本哲太が出演したCM、キリンレモン2101とのタイアップ効果もあり、スマッシュヒットとなった。
当初、デビュー曲は「愛しのマリア」になる予定であったが、作曲家の鈴木キサブローが「さらに良いものができた」と持ってきたのが「バージンブルー」のサビフレーズだった。そのキャッチーなサビ部分がCM起用に決定したため、急遽その前後のメロディーを制作した。
市松模様の衣装や髪型、バンド構成、曲調等、コンセプトがチェッカーズに似ており、「第二のチェッカーズ」と呼ばれることもしばしばあった(徳光和夫の音楽番組『ザ・トップテン』での発言など)。
1986年5月27日、解散。
バージンブルー
作詞・さがらよしあき
作曲・鈴木キサブロー
SALLY
活動期間 1984年 - 1986年
レーベル フィリップス・レコード
メンバー
杉山洋介 Vo., G.
加藤喜一 Vo., G.
中野真 B.
岡田尚 Sax., Key.
箱崎昇 Sax.
中屋全次郎 Dr.
2ndシングル 悲しきYOUNG LOVE 1984年11月10日