1985年7月14日 青春プレーバック 「矢沢永吉」 ヨコハマ・サクセス・ストーリー
矢沢永吉(35歳)昭和24年広島県生まれ。日本を代表するロックボーカリストとして、若者の間で絶大な人気を誇るスーパースターである。発売したレコードはすべてベストセラー賞のゴールデンディスクを獲得。ロック界最高の観客動員力を誇るアーティストである。
昭和41年 高校卒業と同時にロックのスーパースターを夢見て上京、しかし横浜で途中下車し 以後、この街でスターの道を歩み始める。横浜をベースにいくつかのバンドの結成、解散を繰り返した後、昭和47年、23歳で結成したバンド "キャロル"でレコードデビュー。革ジャンにリーゼントというスタイルと独特のメロディーラインで若者達のハートをつかみ、一躍スターダムにのし上がった。
1980年 渡米。アメリカの超一流ミュージシャンを使ってレコーディングしたアルバム"YAZAWA"は、全世界に発売された。
以後、レコーディングはすべてアメリカ。現在は日米両国を舞台に活動を続けている。
『YOKOHAMA二十才まえ』リリース 1985年7月25日
☆収録曲
- 浮気な午後の雨
- Take It Time
- YOKOHAMA二十才まえ
- Morning Rain
- 光に濡れて
- 苦い雨
- 瞬間を二人
- SORRY…
- 逃避行
- あいつ
収録のシングル「TAKE IT TIME」リリース 1985年6月25日