なぜか?
人は自分の都合の良いように受け取るから。
伝わるというのは、相手が理解をしている状態。
伝わっていないのは、知っただけ、聞いただけ。という状態。
この差は何かというと、
納得感があるかないか?だと思っている。
人によって納得するまでの情報の量は様々だ。
理由が必要な場合もあるし、ロジックが必要な場合もある。権威性や、実績、専門性や、逆に一般化された情報だったり。
SNSで情報を伝えるのなら、無限に伝える事が出来る。
だから、ターゲットが納得感を得るために必要な情報はとことん載せるべきだと思っている。
例えば、
飲食店が
「こだわりの食材を使用しています」
と伝えた時に、
これだけでは
伝わっていない事が分かるだろうか。
食材にこだわりを持っている事しか分からない。
なぜ、そのこだわりを持っているのか。
背景が見えないから、納得感がない。
生まれながらにして持っているものでは絶対にないと思う。
何かの体験があってそのこだわりを持つようになったはず。
そこのストーリーを伝えるべきだと思っている。
納得感を出すための1つとして、
その理由をちゃんと打ち出すことは、
そのこだわりを本当の意味で伝えるためには必要な事だ。
そして、お客様がそのこだわる理由に納得した時に、初めてサービス購入の対象になると思っている。
商品の差別化が難しい時代だと言われているからこそ、売る人の魅力で差別化をしていかなければいけない。
iPhoneが登場した時のインパクトがあるくらいに商品力が強ければ話は別だけど、
そんなが出来るのは本当に一握りの人たちができる事。
弱者には弱者なりの戦い方があるから、そこを徹底してやっていけば、間違いなく勝てる。
ここのこだわりを持つに至った経緯は、、、恋です笑
自分自身が、見た目が良いわけではないと理解した時に、カッコいい人と同じ立ち振る舞いをしていても、自分が同じように異性に相手にしてもらえる訳ではないという残酷な現実。
これが世の中の不公平だ!と思いながらも、そんなことを嘆いても明るい未来はやってこないので笑
何かをしないと相手にはされない。
ならば、優しくしてポイント稼ごう、相手の理解者になってポイントを稼ごう。
という、内面勝負という手法に変えて戦った経緯があるんですね。
まぁ、かっこいいやつが優しかったら、
惨敗だけどな!!!