労力が半分で2倍の成果を出す方法は、それぞれが才能を発揮できるチームを作ること。
自分がやるより誰かがやった方がいいことはとことん任せることで、どんどん前進する。
みんな一生懸命いろいろとやり過ぎ問題。
例えばざっくりだけど、集客して、サービスを提供して、アフターフォローして、これだけでも3工程ある。
全部が得意な人はいいけど、どこか一つでも苦手なものがある人はそれがボトルネックになって限られた量しか進めなくなる。
この場合、ボトルネックを解消しようとして努力をしても、苦手な分野なので伸びもイマイチ。
だったら得意な人に任せた方が圧倒的に早いし、楽。
いっそ、手を抜くと思えるぐらいがちょうどいいトコに落ちるんじゃないかと思う。
便利な時代になって自分でできる領域が昔より増えたからこそ、自分でやらなければいけない呪縛に囚われている人が多い。
そもそも人は必ず表裏一体なので、考える事が得意な人は初動が遅かったりするし、動くのが得意な人は考える事が足りてない事が多い。
じゃあお互いの得意な所を掛け合わせれば、良いものが少ない労力で生まれるでしょ?という話だ。
じゃあ、どうやってそのチームを集めるの?という話になるけど、チームを集める前に、自分が苦手な領域は手を付けないと決めなければならない。
言い方は悪いが、自分の欠点(大きな穴)は、とことん人に任せる。頼ると決める。
その代わりに自分の得意な領域は、周囲にはやらせない。
こうやってそれぞれがポジションをちゃんと決めれば、空いたスペースには必ず人が入ってくる。
だからちゃんと空けなきゃだめ。
私にはもうここの仕事はやりたくない!とかもう出来ない!と決める。
任せると決めたら、その人がいないと進まないんだから探すでしょ。
誰か知り合いに聞いたっていい。
自分から探しに行ったっていい。
必ず見つかるから。
俺は、そうやって手放したらちゃんと見つかったから、不思議と引き寄せたりするものなんだなーと思っている。
スピリチュアルは全然信じてないけど笑
- 前ページ
- 次ページ