デジハリのビジネススキーム | IoTでコミュニケーションを活性化する社長の YAZLog

IoTでコミュニケーションを活性化する社長の YAZLog

  スマフォエンジニアを募集している(株)YAZの社長ブログです。

今週、デジタルハリウッド のビジネスパートナーフォーラムという
イベントに参加してきました。


以前からアクティブラーニング の羽根さんからデジハリのことは
お聞きしてましたし、
先日、デジハリ代表の藤本さんと名刺交換をしたこともあったのですが、
「百聞は一見にしかず」と言うとおり、実際にデジハリに行って驚きました。


伺ったのは、昨年完成した秋葉原校でした。
まずは、エントランスにて見た光景です。


目の前には、ノートPCと戯れる学生たち。。。


アート業界らしいというか、
クリエーターの卵と言われる人たちが床に寝そべって
PCで何かを作っています。


校舎内も、とても自由な雰囲気で、
誰でも何でもありという学風を感じました。


そこまでは、アートの専門学校や大学にもある雰囲気だと思います。



やはりデジハリの特記すべきところは、
ビジネスとの連動がとても上手いということです。



デジタルクリエーターを目指すとはいえ、自分の創りたいモノを追求するだけではなく、
学生たちは、何れ社会に出て、企業もしくは個人で、ビジネスにつながる製作や
作品を残さなければなりません。


そのミッションを達成するのがこのデジハリ。


そんなコンセプトがあるからこそ、インターンシップ等は当たり前です。



中でも興味深いのが、企業内にある製作的業務を
学生の学習課題としてやらせて欲しいということです。


もちろん、期間や作品クオリティなど、要件は企業で指定します。
その指定された期間、クオリティを目指し、学生は業務を課題としてこなします。


もちろん、無報酬です。


学生にとっては、大切な社会実体験。
会社にとっては、成果物が要件を満たさない可能性はあるものの、
新しい視点の学生作品を見ることもできますし、
その学生が優秀な場合、採用へつなげることもできます。


さらに、企業のスカウト担当者を集め、
学生が作る作品のオーディションを開催するとも聞きました。
もちろん、優秀作品の学生には、多くのスカウトからお声がかかるとのことです。



単純に、デジタルアートの人材を育てるというビジネスチャネルだけで
勝負しているのではなく、


「実社会を経験したい学生」と
「斬新な視点や、より良い新人を獲得したい企業」の


橋渡しをするデジハリの考え方はとても斬新であると感じました。


それと同時に、このようなニーズの連鎖こそ
今後のビジネススキームを作るときに大切な要素だと気付かされました。