【実母】ついに退院【私は疲労困憊】 | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

【実母】ついに退院【私は疲労困憊】

1年以上入院していた母。(精神科)


ついに退院したーーー!

そして

特別養護老人ホームに入ったーーー!




書くのは簡単だが、大変だった。




兄と一緒にあれやこれや、頑張った。

兄がいてくれて良かったが、兄は持病(大腸と腎臓の慢性疾患)の調子が悪く、とても顔色が悪かった。

兄の介護が始まる日も近い予感……



母は、まあ、

元気まんまん!なんて状態ではない。

歩けないし痩せてるし、

入院した当初よりだいぶボケてしまったが、

入院のきっかけとなった激しい腹痛は無くなったし、これ以上の入院加療は不要ということになった。


退院だよ!

と言っても

イマイチ分かっていない様子で、

されるがまま車椅子に乗せられ移動。




病院を退院するのも大変。

看護師さん、薬剤師さんから

通達事項を山のように聞き、

看護助手さんから

今までの荷物を山盛り受け取る。



そして

特養に入所するのも大変。

荷物たっぷり。(寒がりなので、とにかく重ね着のための服が必要)

持ち物に名前を書くときの形式が決まっているため、名前が書いてあるものも全てそれに沿って書き直し。

書類たっぷり。

ケアマネさんや看護師さん、ヘルパーさんと

あれやこれやの確認をした。


書類は、

児童発達支援を受けるときの手続きと

ほぼ同じことを、

老人介護でもやる。

(障害者福祉も老人福祉もそっくりなシステム)




そして、

そして入ったら入ったで

心配すぎる。


父は老人ホームのショートステイで

転倒し、

脳出血で数ヶ月寝たきりになり、

亡くなった。


母も同じように転倒するんじゃないか……と思うと気が気でない。現に、病院でも転倒したという連絡が何度かあった。しかしさすが病院、すぐ検査や手当をしてくれたので安心だった。


今度は特養、そうはいかない。

もうこんなことは考えても仕方ないのだが。




とりあえず今日もこれから

特養に行ってくる!


と思ったら


乗るバス間違えたー

(じぶんバカ!)

(途方に暮れる)

(寒い)

(でも頑張る)