【更年期障害】秋 ホットフラッシュ | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

【更年期障害】秋 ホットフラッシュ

私。

乳がん再発リスク低減のためにこの夏

卵巣を取り、

さらにタモキシフェンというホルモン剤も飲んでいるため、

更年期障害が来ている。


症状はとにかくホットフラッシュ。あと食欲増進




カーッとした暑さが突然やってきて、滝のような汗を上半身にかく。

具体的には顔・首・胸・脇・背中の汗が酷いのだが、

私は左の乳がん放射線治療の影響で左胸・左脇は全く汗をかかない。背中の左側もあまりかかない。

服を脱ぐと、左側だけサラッとしていて、あとはびしょびしょ……




夏が終わったらマシになるかな?と思っていたが、

まあ……

ホットフラッシュの頻度は変わらず。

1時間に1、2回やってくる。

でも滝のような汗ではなく川のような汗になった。

少しだけマシだ。



秋になり

寒さは感じるのだが、

去年までよりも圧倒的に寒さに強くなった!寒がりの私、バイバイかも!?


朝、「寒くて布団から出たくないなー」

なんてことは皆無!


朝起きたら、布団でじっとしてホットフラッシュが来るのをしばし待っていると、やってくる。

(ホットフラッシュは、自分の意識を集中することである程度引き起こすことが出来る気がする……!)


カーッと暑くなったタイミングで布団から出れば全く寒くない!

ありがとうホットフラッシュ!



これ、冬山登山で凍えそうな時とかにホットフラッシュのメカニズムをうまく利用できないものかねえ?血管の拡張と収縮のバランスが崩れてホットフラッシュが起こるみたいだが、一瞬でポカポカになる自家発電が出来るのはすごいことだと思う。医学的にこの状態を外から引き起こさせるのは難しいのだろうか。難しいんだろうな。





本格的な冬が来たらもう少し症状も変わるのかもしれない。寒さとホットフラッシュの攻防。

引き続き、うまく付き合っていこうと思う。