【中学受験】中学校見学
娘・うめてん。小学6年生。
★中学校の授業見学に母(私)だけ行ってきた。
授業は、
想像していた以上に、普通に集団授業だった。「個々でレベルに合ったプリントをやる」みたいな授業かと思っていたら、そんなことはなく、本当に普通に先生が教える授業だった。
ただ、ノートを取るというのは無くて、配られたプリントに書き込んでいく形式だった。
授業のクラスはいわゆる「自分の教室」で受けるのではなく、教科ごと・レベル別で受ける。これは他の私立中でもよく見かけるものだ。
真ん中のクラスと一番苦手な子のクラスを見学したが、どちらも丁寧で分かりやすい授業だった。内容は中学生の範囲だが難しくない。20人程度の生徒に対して一人の先生がやっているところもあったし、サブの先生がいるところもあった。
英語はネイティブの先生と日本人の先生がいた。
グループ討論みたいな授業も多々あった。先生がしっかり見回りしてヒントを出してくれていた。
タブレットを利用しての授業も多かった。
あとちょっと変わった授業もあった。
たとえば
「少々」というのは時間で言うと何分のことかな?料理でいうと何グラムのことかな?
みたいな内容。
こういう曖昧な表現、かなり苦手な分野なので授業としてやってくれるの素晴らしいーーー!
各自でひたすら漢字や計算をする時間もあるようだった。週2でやるらしい。
中学生たちの印象は、
真面目でおとなしい子が多く、騒がしい子は見かけなかった。離席もないし全く違うことをしている子もいなかった。(「見学者がいる」という普段と違う環境だったので緊張はしていたと思う)
すごく平穏で、おちついて授業に集中できる環境だと思った。
友達同士の関わり合いについては、今回よく分からなかったが、グループ討論時はお互いに会話している様子だった。
チラ見した保健室が
とっても広くて机も多くて充実していた。
もしかすると保健室登校する子が多くて、
保健室がひとつの教室みたいになっているのかも?
ちなみに
他の受験検討中ボーダーフリーな私立中Aで英語の授業を見学したときは、
ネイティブの先生がペラペーラと喋っていて、
生徒に質問を投げつけ、
生徒もそれに対してペラペーラと応えていて
見ていてさっぱり分からなかった。
(この学校もレベル別クラスだが、一番上のクラスだったと思う)
(というか、これ見学の時に「すごい!」と思わせたくて仕込んでいたんじゃないか?)
(こんなの無理無理)
(いや、今どきこれが普通か?)
というわけで、総合したところ、
★中にうめてんが入学できたら間違いなく安定した日々を送れるだろうと確信した。
引き続き、他校の説明会・見学会なども参加し、本人にも体験してもらってどうするか考えていこうと思う。