【がん治療】放射線科初回診察
乳がんの部分摘出手術をしてもうすく2ヶ月。
いよいよ放射線治療が始まる。
もっと早く始めたかったが仕方ない。ゴールデンウィークやらウイルス感染結膜炎やらで遅くなってしまった。
まずは放射線科のお医者さんとお話し。
放射線科の先生はイグチ先生(仮名)、とても優しい雰囲気の先生だった。
どうでもいいことだが、婦人科の先生と名前がソックリで混乱した。婦人科はエグチ先生(仮名)
前回ウイルス感染結膜炎でキャンセルした話も伝わっていて、大変でしたね、もう大丈夫ですかと労ってくれた。目が開かなくて大変でしたよ〜
もう治りました!と伝えた。
イグチ先生からは、放射線治療をなぜするのか、どんなふうにするのか、どんな副作用があるかなどの説明があった。
がん組織は手術で取り除いたが、細胞レベルで残っているがんを放射線で死滅させるという。
寝た状態で腕を上げ、左胸全体に放射線を照射するらしい。切ったところだけ、ではなく左胸全体。
放射線を当ててる最中には痛みなどはないが、当てた後は日焼けのようになるらしい。皮膚は赤黒くなり、ヒリヒリした感じや乾燥も出るという。そして放射線治療終了後も1年(!)くらいは皮膚の変化など副作用が続くこともあるらしい。
さらに、放射線によりだるさや疲れやすさが感じられることもあるという。うーん。皮膚の見た目の変化くらいならいいのだが、だるくなったりしたら嫌だなあ。どうか副作用が強く出ませんように。
そして診察の後は、
本当はCT検査や皮膚への印つけや治療計画の話し合いがあるはずだったのだが、
別の予定(娘の診察)時刻が迫っていたため別日に変更してもらった。
ああーーーやっちまったよーー!予定のダブルヘッダーはダメだ!
「病院は時間がかかるところ、一日がかりの場所」だと分かっていたつもりだったが分かっていなかった。見通しが甘かった。予約制だけれども、めちゃ待つのだよ……。
そういうわけで治療開始はまだ。
次回予約は明後日にした!今度こそ……時間に余裕を持って臨む……!
ところで、この病院は
がん患者へのメンタルケアにすごく気をつけているようで、
放射線治療に当たり現在不安なことや伝えたいことはないかのアンケートがあり、その後看護師さんからの聞き取りもあった。
がんによるメンタルのダメージはそんなにないつもりだったが、自分の治療と実母の入退院、子供の世話が重なりかなり忙しくなってしまっているという話はした。
話聞いてもらえて、
めっちゃ優しくしてもらえた
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看護師さんもお医者さんも優しいーーー!
安心して治療頑張れるわ。