【娘】全国学力学習状況調査 | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

【娘】全国学力学習状況調査

娘・うめてん。小学6年生。

先週、小学校で「全国学力学習状況調査」というものを受けた。

このテストは、日本全国の小学6年生が受けるもののようだ。


国が出す問題なのだから、基本的で簡単な問題なんだろうなあと思っていたのだが……

うめてんは言った。


真顔「難しかった」


自称「できた」と言いがちなうめてんが難しいということは、本当に難しいのかも?


今さらながら過去問をチラ見してみると、


ゲロー


なにこれ……思っていたのと違う!!

https://www.nier.go.jp/23chousa/23chousa.htm



↓算数の一部


なんだねこれは?

「算数なんてどうせ実生活で使うことなんてないよ」という意見に反抗するための問題かな?

そしてけんたとあやね、二人の意見をわざわざ出してきた(答えを求めるためには全く不要なのに)のは、わざと混乱させるためのひっかけかな?


この問題は57パーセントの子供が正解し、3パーセントの子供が空欄で出したらしい。

こんな問題、私が小学生(注・昭和です)のときは出なかった!


これ以外の他の問題も、とにかく問題文が長くて読むのが大変。なにより読解力が必要だ。


そして

↓国語の一部(※図を切り貼りしたのは私です)



この問題、56パーセントの子供が正解し、8パーセントの子供が空欄で出したらしい。

うちは間違いなく空欄で出すよこんなの……


こんな問題、私が小学生(注・昭和です)のときは出なかった!(2回目)


こりゃあ、うめてんも「難しかった」と言うわな。


いま、子供たちに求められている学力って、こういう学力なのか……ガーン実生活に役に立ちそうな学力……


難しいな。


塾で出される問題の難しさとはまた違う難しさ、いや、こちらの方がむしろ難しいかもしれない。