【娘】イレギュラー発生 | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

【娘】イレギュラー発生

娘・うめてん。小学6年生。

今日は「合判模試」という名前のテストだった。

(Y谷O塚ではない、別のところが主催するテスト)


出発前、うめてんに万一のための連絡手段として携帯電話を持って行くよう伝えた。


真顔「充電切れてる。どうせ使わないから持っていかない」


まさかこの後、恐ろしいことになるとは。思ってもいなかった。


携帯電話の代わりとして、GPSを持たせた。これは連絡手段にはならないが、何かあったときは「お知らせボタン」を押せば親にメール連絡がいくシステムになっている。あと位置が分かる。




テスト会場は家の最寄りから数駅離れたところにある。

私は一緒に電車に乗りうめてんを会場まで送っていき、バイバイして一旦帰宅した。


そしてしばらく家で過ごした私は、頃合いを見て迎えに出発した。


ここで大ピンチ発生。

電車が動いてない


ガーンガーンガーンガーンガーン


○○駅で人身事故発生?

えーーーー!!!!


どうしようどうしようどうしよう。このまま待っていればいつか運転再開するだろうが、いつ再開するのよ!

そうこうしているうちにも、テスト終了時刻が刻一刻と迫ってくる。


えーーー!もう走っていくか!?←間に合いません。

タクシーか!?←タクシー苦手😭

バスか!?←どこから何行きに乗るのか。


ええい、タクシーだ!!


と、駅から出ようとしたら、

「まもなく運転再開します」というアナウンスが!


来た電車はギュウギュウつめつめ。ひいいい……

でもこれでなんとかなるか!?

電車はゆっくりゆっくり動く。


テスト会場の最寄り駅に着いた時には、

すでに終了時刻を過ぎていた。


あああああああ


携帯電話さえあれば!連絡取れるのに!

そして、

うめてんから

鬼の

「お知らせボタンが押されました」のメールが来た。連打連打連打連打アア!!


うめてん、ごめん。テスト終わったのにお迎えがいなくて不安だよね。今向かってるよえーん

でもそれを知らせる手段がない。


必死に会場まで急いで行き(走るとさすがにキズにひびくので歩いた)、

15分ほど遅れて到着したら、

不安そうな顔をして涙ぐんでいたうめてんがいたーーーー!


ぐすん「なんでいないの」


ショボーン「ごめんね、電車が止まってて、時間がかかっちゃった」


ぐすん「なんで電車止まってるの」


ショボーン「○○駅で人身事故だって」


ムキーッ「ここ○○駅じゃないよ!」


ショボーン「うん、あの、○○駅での人身事故の影響で、電車が止まっちゃってたの」


ムキーッ「電車止まったら帰れないよ!」


ショボーン「もう運転再開したから大丈夫だよ」


会話が微妙に噛み合わない。

たぶん、普段と違う状況にずいぶんパニックになっているんだろう。ごめん、うめてん。

ああ、でも、会えて良かった。

うめてんが待ち続けていてくれていて良かった。


教訓。

携帯電話は必携!

充電大事!