【がん闘病】診察・入院説明 | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

【がん闘病】診察・入院説明

娘の推し活だの受験勉強だの実母の病院通いだので

現実逃避していたが、

(いや、現実逃避ではない。こっちも現実)


ついに迫ってきた

乳がん手術日!!!

そして今日は入院前最後の診察と入院説明!


がんのことを考えると具合が悪くなる、

意識すればするほど悪い方に考えてしまう

ため、

今日の日まで

あえて考えず、

すっかり油断していた。


病院の予約時間ギリギリに到着し、

しかも今日までに書かなくてはいけない書類を

病院に到着してから慌てて書くという失態!

油断しすぎた。


そしてこんな時に限って、

診察すぐ呼ばれる!!!いつもすごーーく待たされるのに……


慌ただしすぎ状態だったが

心は冷静に。




診察では触診をしたあと、

手術について先生から説明を受けた。

(以下、長い)




・手術前日にラジオアイソトープを注射し、脇の下のリンパ節に目印をつけます

・手術はがんとがん周囲の部分切除と、目印をつけたリンパ節の生検(センチネルリンパ節生検)をします

・その場でリンパ節に転移が見られた場合はリンパ節の摘出(腋窩リンパ節郭清)をします

・腋窩リンパ節郭清をした場合はドレーン(廃液管)を入れます、退院日が郭清無しの場合より1週間程度延びます

・手術の傷は目立たないよう乳輪部もしくは脇の下にします

・部分切除をしただけだと胸の形が不自然になるので、周囲の組織を寄せて調整します

・手術は全身麻酔で1時間半〜2時間です

・組織は病理検査に回し、結果によって今後の治療をどうするか改めてお話します。退院して2週間後に結果説明します※つまり、手術後すぐに放射線治療などが開始するわけでは無い


あとはリンパ浮腫の説明とか

再手術になる場合のこととか

輸血の可能性がゼロでないこととか……


私からは、

生理(大量出血)がドンピシャに重なりそうだが、手術時にナプキン当てられるか?を聞いた。

先生によると、手術では尿の管も入れないし、

下着も着けたままで良いとのこと。

なので全く問題なし!あーー良かった。


診察の後は看護師さんから諸々の説明を受けた。

あと、やっぱりメンタルケア!!!

心配事はないか聞かれて、娘や実母のことを話し、ウンウンと聞いてもらった。聞いてもらうだけでも気持ちが楽になる。ありがたいわ〜。

そしてがん患者向けの無料相談についての案内を受けた。

私はまあ、あらためての相談はいいかな。今後も油断大作戦でメンタル整えていくわ〜。←その作戦でいいのか?


その後は薬剤師さんから普段飲んでいる薬の確認。

花粉症のアレグラと、便秘対策の防風通聖散(←アメブロでこれ宣伝してる人めちゃ多い!アメブロで知った!効く!大好き!アメブロありがとう!ちなみに私は安いやつをドラッグストアで買ってる!)、

これらは入院中も持ち込んで良い(預ける)ことになった。良かったー!

日頃飲んでいるブルーベリーサプリと鉄サプリは中止するように言われた。うん。これらは別にいいや。


そして最後に事務の方から説明。

手続きのことや入院費用について、そして病室の希望も聞かれた。

寂しいから大部屋がいいな〜と思っていたのだが、なんやかんや設備が整っていて良さそうなのはやっぱり個室で、個室希望にしてみた。(希望が通るとは限らない)

がん保険からお金は下りる予定!!!!


さ、入院日まであと2週間ほど。

ちゃんと書類を書いてから、入院までは病気のことは忘れていようと思う。