【中学受験】娘が得意な問題(追記あり)
中学受験特有の問題の一つに、
「こよみ算(日歴算)」というのがある。
こういうのだ。↓
娘・うめてんの解き方
「分かるよ。これは去年(2023年)だね。7月4日は火曜日だよ」
類題↓
うめてんの解き方
「9月3日が木曜日だったのは私が小2の時だね。その年の3月9日は小1のときだから、月曜日」
すごい!天才!
カレンダー暗記マン!
ちなみに本来の解き方は、暗記して解くようなものではない。
解法を書いておく。
4月11日〜7月4日までの日数(20+31+30+4)を曜日数(7)で割り、割り切れたら問題の曜日の前(月曜日)が答え。あまりが出たらそのぶんだけ曜日を進めれば良い。この場合は「あまり1」なので火曜日が正解。
うめてんに、この本来の解法を教えたが、全く理解しようとしなかった。
まあ、いいか。解ければ。
こよみ算が受験で出てくれるといいな!
そして、この天才的な暗記力を、
どうか、
カレンダー以外にも発揮してもらえないだろうか。
今のところ、カレンダーに関する記憶だけが天才的である。
追記
研究によると、
「カレンダー・サバン」と呼ばれる、
カレンダーを暗記・計算する特殊能力を持つ人は
自閉症の8人に1人見られるらしい。