【がん闘病】診察で聞いたこと 線維腺腫?がん? | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

【がん闘病】診察で聞いたこと 線維腺腫?がん?

主治医との診察で、「これは絶対聞こう」と思ってメモしていったことがある。


「2022年の12月にMクリニックにて初めて腫瘍を指摘され、細胞診の結果は良性の線維腺腫とのことだったのですが、実はがんだったのでしょうか?」

「それとも線維腺腫だったものが、その後がん化したのでしょうか?」


これを知ったからといって何も変わらないし、

Mクリニックに不信感があるわけでもない。(むしろMクリニックは細胞が良性という結果にもかかわらず半年ごとに経過観察し大学病院を紹介してくれて感謝しかない。M先生が何か変だぞと思ったのであろう)

とにかく個人的に知りたいだけなのだが、聞いてみた。


主治医は言った。


「線維腺腫ががん化することはまず無いです。はじめからがんだったと思います」

「細胞診で良性と出てしまったのは、採った細胞がたまたま正常だったからだと思います。細胞診では腫瘍のごく一部の細胞しか採れないので、そういうこともあり得ます。組織診の方が確実です」


そうなんだ……。


つまり

細胞診の結果が良性でも、

安心しきって良いものではない。

悪性の可能性もある。

経過観察が大事。

ということだ。


聞けて良かった。すっきりした。


もうね、

本当に、

メモ大事。


診察で聞こうと思っていたことなのに、いざ先生を前にすると頭が真っ白になって聞けない、ってアルアルだ。(娘の発達障害の診察の時に感じた)