児童精神科受診で何を話すか | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

児童精神科受診で何を話すか

娘・うめてん。小学4年生。


年に一度、児童精神科を受診し経過報告をしている。

小学1年生までは睡眠障害で月に一度リスパダールをもらいに行っていたが、睡眠が安定してからは年に一度となった。


昨年の診察では「かかとをつけたまましゃがめない」ことを相談し、OT(作業療法士)さんに色々検査などやってもらい「多少不器用だけれど異常とはいえない」で終了となった。

そして本人の努力でかかとをつけたまましゃがめるようになった。


今年はどうしよう。もうすぐ診察日だ。


そもそも、児童精神科の予約を取るのが

ものすごく

ものすごーーーく

大変だった。


電話してもつながらないし、つながっても「もう○月分はいっぱいなので、来月またお電話してください」だし、それで次の月に電話してもつながらないし、

また次の月に予約開始と共に死ぬほどリダイヤルして、やっと予約ができた。


うちみたいに、

緊急性が無くて、

薬の処方も無くて、

相談したいことも「何を話そうかな」なんて考えるような人は、


もう診察しなくてもいいかも……?


二次障害とか困ったことが出た時に、児童精神科に繋がっていた方がスムーズだと聞いて年一の診察を受けていたが、

うちの枠を別のもっと困っている人に使ってもらった方がいいような気がする。


これは決して「うちは治ったからー」なんて楽観視しているわけでも自慢しているわけでもない。

発達障害ならではのこだわりやコミュニケーションの問題だってあるし、

二次障害の恐れも常に抱いているのだが、

相談するとしたら医師ではなく心理士さんとかの方が適切な気がしてきたのだ。





……と、ここまで書いていて。

とある記事を見つけた。


自閉症育児で有名な立石美津子さんのブログより



(本人告知について引用、ここから)

・家族から言うのではなく、第三者の相談員や主治医がいたら主治医から伝えてもらう。

(引用ここまで)


うちは本人告知していないのだが、

この際だし、お医者さんからしてもらおうか!?