「想像力の欠如」というやつ? | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

「想像力の欠如」というやつ?

娘・うめてん。小学4年生。


テレビを見ていたら、「50年前の黒柳徹子さん」の写真が出てきた。

今と同じ髪型、似たようなメイクだが、若い。


それを見たうめてんが言った。


うーん「なんでこの黒柳さん、顔が違うの?」

えー「50年前だからだよ」

えー?「なんで?50年前だと違う顔なの?」

ガーン「50年前の黒柳さんって30歳くらいだから、顔が違って当たり前だよ」

真顔「……?」


なぜ

こんなことが

分からないのか!?


自閉症の特性として有名なものに「想像力の欠如」というのがある。

それなのか!?こんなことも分からないのか!?


パパやママの若い頃の写真を見せたり、うめてんの赤ちゃんの頃の写真を見せたりはしていて、

人間は歳をとると顔が変わるということは分かっていると思うのだが。

若い時は顔が違うという想像が出来ないのか。


たまにこういう驚きがある。


まあ日常生活に支障をきたさなければ良いか。想像力の欠如を改善していくことって難しいよねえ。経験をひたすら積んでいくしかないかなあ。大丈夫かなあ。





ところで黒柳さんの今の年齢調べてみたら89歳らしい!すごいパワーある89歳だな。ということで50年前は39歳だったわ……。