人間関係について思う
娘・うめてん。
少し前にご近所の子供間でトラブルがあり、
先生も介入して一応解決したものの、
なんだか人間関係がギクシャクとしている。
うめてんの誕生日に、近所の子がうちに遊びに来てくれたということが
夢の中の出来事だったのではないかと思うくらい、ギクシャクしている。
せつない。
さて、
そんな状況のうめてんではあるが、
クラスでは意外とうまく友達と交流できている様子だ。
最近のこの暑さで、休み時間に校庭に出ることが禁止され、代わりに学校からトランプを借りれることになったらしい。
うめてんは、休み時間は友達とトランプをして過ごしているという。
「大富豪」
というゲームが流行っていて、ひたすらそれを何回もしているらしい。
最初はルールを知らなかったうめてんだが、優しい子が教えてくれたらしく(ありがとうありがとう……!うめてんに物を教えるのは本当に大変なのにありがとう)、今は非常に楽しんでいて「今日は2位だった!」とか報告してくれる。
ビリが続くと泣いたりもしたそうだが(なんて面倒臭い子なんだ!)、基本時に楽しく参加できているようだ。
ありがたい、本当に本当にありがたい。
うめてんを仲間に入れて一緒に遊んでくれる、クラスの子には心から感謝だ。
ご近所トラブルで私も落ち込み気味だったが、
クラスで楽しんでいることを知り、
居場所があって良かったと……ほっとした。
そうだそうだ、「どんな環境でも」「完璧に」「友達と仲良く」なんて事は求めなくて良いのだ。
自分の過ごしやすい場所で、
楽しい気持ちでいられたら。
それが幸せではないか。